![アイーダ G.ヴェルディ作曲 [全4幕] 【上演時間:約4時間15分/ 休憩3回含む】 *字幕スーパー付](http://image.pia.jp/images/static/pia/feature/classic/scala/scala_aida_title.jpg)
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指揮 :ダニエル・バレンボイム 演出 :舞台装置:フランコ・ゼッフィレッリ 衣裳 :マウリツィオ・ミレノッティ 照明 :ジャンニ・マントヴァニーニ 振付 :ヴラディーミル・ヴァシリエフ |
ミラノ・スカラ座管弦楽団 ミラノ・スカラ座合唱団 ミラノ・スカラ座バレエ団 |
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ダニエル・バレンボイム (指揮) |
ヴィオレッタ・ウルマーナ |
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ファラオの時代の古代エジプト。戦争に敗れ、捕らわれの身となったエチオピアの王女アイーダは、敵国エジプトの王女アムネリスに仕えていた。アムネリスから想いを寄せられているエジプトの若き警護隊長ラダメスは、奴隷だが気高く美しいアイーダにいつしか心惹かれていく。一方、同じく捕虜となったアイーダの父アモナズロは、アイーダとラダメスの仲を知り、軍事機密を聞き出そうと試みる。祖国への謀反人として捕らえられたラダメスに、アムネリスは自分を愛せば命を救うと迫るが、彼は決然として応じない。生き埋めとなった地下牢でひとり死を待つラダメスの前に、牢に忍びこんでいたアイーダが現われ、ふたりは永遠の愛を誓いながら死を待つ。
(c)Teatro alla Scala-Marco Brescia
![ドン・カルロ G.ヴェルディ作曲 [イタリア語 4幕版]【上演時間:約4時間15分/ 休憩2回含む】 *字幕スーパー付](http://image.pia.jp/images/static/pia/feature/classic/scala/scala_don_title.jpg)
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指揮:ダニエレ・ガッティ 演出 ・舞台装置:シュテファン・ブラウンシュヴァイク 衣裳:ティヴォ・ファン・クレーネンブロック 照明 :マリオン・ヘウレット ミラノ・スカラ座管弦楽団 ミラノ・スカラ座合唱団 |
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ダニエレ・ガッティ |
バルバラ・フリットリ |
ラモン・ヴァルガス |
ルネ・パーペ |
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舞台は16世紀のスペイン。王子ドン・カルロは、フランス王女エリザベッタと婚約していたが、政治的事情でエリザベッタはカルロの父、フィリッポ二世と結婚してしまう。エリザベッタへの想いを忘れられないカルロは、自らの母を愛するという現実に困惑する。その苦悩を忘れようと政治に注力したカルロは、圧制に苦しむフランドル地方を救うよう父王に嘆願するが、聞き入れられず反逆者として投獄されてしまう。一方、女官エボリ公女もまた、カルロに届かぬ想いを抱いていた。エリザベッタに嫉妬するエボリ公女はふたりの仲を割こうと王妃を陥れるも、良心の呵責から罪を自白し、獄中のカルロを助けに現れる。エリザベッタに最後の別れを告げ、フランドル地方へと向かおうとするカルロ。そこへフィリッポ二世が再び彼を捕らえようと現れる。しかし、先王カルロ五世の霊が突如現れ、カルロと共に忽然と姿を消してしまうのだった。
(c)Teatro alla Scala-Marco Brescia

フィレンツェ、ボローニャ、ローマなど数多の劇場が覇権を競う“オペラの聖地”イタリアにおいても別格の存在として、オペラ界の頂点に君臨するミラノ・スカラ座が今秋、6年ぶりにやって来る。1981年の初来日以来、過去6度の来日引っ越し公演でも“建物以外の全てを持ってくる”こだわりの舞台とキャスティングで、日本のファンに多くの感動を与えてきたミラノ・スカラ座。今回もオペラ界の頂点の威信をかけた豪華なステージとなる。
“ヴェルディの劇場”の真骨頂
今回の来日公演のプログラムに選ばれたのは、イタリア・オペラの巨匠ジュゼッペ・ヴェルディの2作品『アイーダ』と『ドン・カルロ』。『ノルマ』『トゥーランドット』など数々の名作オペラを初演してきたスカラ座だが、ヴェルディとの関係は特別だ。若き日のヴェルディはスカラ座で上演された『ナブッコ』の成功を機に人気作曲家へと躍進を遂げており、また最晩年のヴェルディが最後の2作品『オテロ』『ファルスタッフ』の初演を託したのもスカラ座だ。そして今回のヴェルディ絶頂期の2作品『アイーダ』と『ドン・カルロ』は、それぞれカイロ(エジプト)とパリ(フランス)と海外での初演だが、イタリア国内の初演はスカラ座であり、まさに“ヴェルディの劇場”の名を冠するスカラ座の本領発揮が約束されたプログラムなのだ。
(c)Teatro alla Scala-Marco Brescia
“伝統と革新”で描くオペラの今と未来
劇場の看板演目を携えた引っ越し公演だが、その演出にも格段の注目が集まるのはオペラ界の頂点の宿命。近年、多様な演出方法が次々と誕生するオペラシーンにおいて、スカラ座のそれはひとつの指標と言えるだろう。まず『アイーダ』の演出は、巨匠フランコ・ゼッフィレッリ。総勢3500名が舞台に並ぶ凱旋行進曲のシーンをはじめとする絢爛豪華なステージは圧巻のひと言。同演出は2008年3月の新国立劇場10周年記念特別公演が絶賛されたことも記憶に新しく、ドラマチックなストーリー展開と相まって、『アイーダ』演出の決定版といっても過言ではない。そして『ドン・カルロ』は、演劇界の鬼才シュテファン・ブラウンシュヴァイクの手がける演出。虚飾を配したスタイリッシュな舞台美術と豪華な衣装を纏った登場人物のコントラストが洗練さを際立たせ、細やかな心情描写とともに緊張感あふれるドラマを作り上げている。この新演出のお披露目となった2008年12月公演では、辛口のスカラ座のファンから好評を博しており、まさにお墨付きの舞台だ。現在のオペラシーンを象徴する、伝統の『アイーダ』と革新の『ドン・カルロ』。オペラファンならずとも両方見比べて楽しみたいステージに違いない。
(c)Teatro alla Scala-Marco Brescia
マエストロ・スカリージェとスター歌手たち
オペラ界の頂点の威信は、来日公演の出演者の顔ぶれにも如実に現れている。まず真っ先に注目すべきは、ダニエル・バレンボイムとダニエレ・ガッティという、いまスカラ座で最もホットな活躍を見せるふたりの指揮者の競演。毎年12月に行われるスカラ座のオープニング公演は、シーズン1年を占う意味でも世界中のオペラファンから注目を集めるが、バレンボイムは07/08シーズン、ガッティは08/09シーズンのオープニング公演を指揮しており、まさにマエストロ・スカリージェ(スカラ座のマエストロ)として絶大な信頼を得ている証だ。ベルリン州立歌劇場の音楽監督も務める巨匠バレンボイム、スカラ座次期音楽監督候補のガッティによる夢の競演が待ち遠しい。 さらに特筆すべきは歌手陣の豪華さ。『アイーダ』は、V.ウルマーナ、J.ボータ、J.ポンス、『ドン・カルロ』にはR.パーペ、R.ヴァルガス、B.フリットリ、D.イェニス、そしてスカラ座08/09シーズンオープニング全公演で大成功を収めたS.ニールと、現代最強のヴェルディ歌手陣がダブルキャストを組む強烈な布陣だ。
(c)Teatro alla Scala-Marco Brescia
ミラノ・スカラ座の来日公演は、“伝統と革新”のふたつの演出、オペラシーンを牽引するふたりのマエストロ、豪華歌手陣のダブルキャストで贈る『アイーダ』と『ドン・カルロ』と、注目のポイントが盛りだくさんだ。世界中のファンが羨み、本場ミラノでも実現の困難な豪華なラインナップを、日本に居ながらにして味わえる絶好の機会。これぞ真に必見のステージだ。

▽ ダニエレ・ガッティ(指揮)/ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
オペラの名場面を彷彿させる熱唱・熱演。“伝家の宝刀”ヴェルディで綴る1夜限りのコンサート
公演日時:9月16日(水) 19:00開演 会場:NHKホール
席種・料金:S席-19,000円 A席-17,000円 B席-15,000円 C席-10,000円 D席-7,000円
◇予定プログラム◇
ヴェルディ・プロ
(c)Teatro alla Scala-Marco Brescia
※曲目は2009年2月20日現在の予定です。演奏者の都合により、変更となる場合があります。
待望の日本初リサイタル!ミラノ生まれの歌姫がドラマティックに歌い上げるアリアの数々。
公演日時:9月18日(金) 19:00開 会場:東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル
席種・料金:S席-15,000円 A席-12,000円 B席-9,000円 C席-6,000円 D席-4,000円
◇出演◇
ソプラノ:バルバラ・フリットリ 指揮:ジュリアン・レイノルズ
管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

◇予定プログラム◇
※曲目は2009年2月末日現在の予定です。曲順、曲目は演奏者の都合により変更となる場合があります。
今年のミラノ・スカラ座を筆頭に、来年以降も世界に名だたる歌劇場の来日公演が続々と決定!
日本に居ながらにして一流のオペラが体験できる絶好のチャンス到来だ。
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▽ 英国ロイヤル・オペラ 【2010年9月】
18年ぶり待望の来日! 名門の伝統と格式を継ぐ俊英パッパーノによる、日本での初オペラが実現!!
音楽監督:アントニオ・パッパーノ
◇予定演目◇
◇予定出演者◇
アンナ・ネトレプコ/マシュー・ポレンザーニ/ジョセフ・カレヤ/サイモン・キーンリサイド
(c)Monika Rittershaus
▽ フィレンツェ歌劇場 《フィレンツェ五月音楽祭》 【2011年3月】
オペラ発祥の地の威信をかけて、巨匠メータ率いる栄光の《五月音楽祭》がやってくる!
首席指揮者:ズービン・メータ
◇予定演目◇

▽ バイエルン国立歌劇場 【2011年9月-10月】
ドイツ・オペラの最高峰に君臨する名門。ケント・ナガノ新体制はいまオペラ界注目の的!
音楽監督:ケント・ナガノ
◇予定演目◇
演出:ロバート・カーセン
Photo:Wilfried Hosl