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元モーニング娘。の田中れいなを中心に結成されたLoVendoЯ。2本目のソロツアーを終えた彼女たちが次に向かう先とは?

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ライブを重ねるごとにLoVendoЯがひとつになっていく感じがうれしい

LoVendЯ Tanaka Reina
田中れいな

――昨年開催されたオーディションで結成されたLoVendoЯですが、ライブやリリースといった活動を通してメンバー間の関係性はどう変わりましたか?

田中: 今年、2回ワンマンツアーをやったんですけど、1回目(3/27~5/14)のときはまだモーニング娘。と掛け持ちだったんで、正直まだ気持ちの整理ができてなかったんですよ。リハとかもれいなだけ参加できないことも多かったし。だから2回目のツアー(7/11~8/30)からですね、「LoVendoЯやっていくんだ!」ってハッキリ気持ちが固まったのは。れいなだけかもしれないけど。

岡田: でも私も、最初の頃は田中さんを前にすると「芸能人だ~」みたいになっちゃって。気軽に話せるようになったのは2回目のツアーくらいからでしたね。

田中: ご飯とかリハとか一緒に過ごす時間が増えて、プライベートの話が聞けたりとか、お互い「こういう性格やったんちゃね」みたいなのもわかってきて。2回目からはライブ中のアイコンタクトとかも、「ここでこうしよう」とか決めなくても自然に合うようになって、そのときは「あ、うれしいな」って思いました。

岡田: 1回目のときはアイコンタクトを取るところとかも、全部リハで決めてやってたんですよね。あと2回目のツアーからはギターの二人もステージですごく動くようになって、バンド感が増した気がしました。

魚住: ステージにお立ち台を作ったんですよ。ギターソロのときに登ったりするとお客さんがワーッて言ってくれたりして、そんなときは「私、LoVendoЯのメンバーなんだ!」って感じますね。バンドじゃなくてバックバンドだったら、そういうのナシじゃないですか。

宮澤: ライブを通してよりバンドが固まっていってる感じはあります。特に会場のテンションが最高潮に昇り詰めた瞬間、メンバーもお客さんもまさに一体になれた!  って思えてうれしかったです。


ツインボーカル&ツインギターで魅せるスタイル。LoVendoЯ、まだまだ進化中です

LoVendЯ Tanaka Reina
岡田万里奈

――ところでデビューミニアルバムはカヴァーアルバム、それもすべて男性の曲ですが、こういうスタイルでスタートを切った意図は?

田中: ぶっちゃけLoVendoЯからこの曲をカヴァーしたいって決めたわけじゃなくて、70年代のフォークロックからバンドの勉強をしようっていう意味合いで提案されたんです。そもそも原曲ほぼすべて初めて聞く曲ばかりだったし。

魚住: 「雨上がりの夜空に」は以前に組んでたバンドでやったことがありましたけど。

宮澤: 私は全部初めて聴く曲でした。

田中: だからカヴァーっていう感覚がないんですよ。レコーディングに当たって原曲も聴いたんですけど、アレンジが違いすぎて、驚きました。だからこそLoVendoЯらしく演れてるって気もするし、ライブでもお客さんがすぐノリをつかんでくれたから、結果良かったかなと思ってます。

岡田: 友だちから言われたんですけど、「雨上がり~」って女の子が歌うとかなり原曲とイメージが変わるみたいなんですよね。その辺はガールズバンドならではのニュアンスで聴かせられてるのかなって。

――男性の曲をツインボーカルが華やかな振りで魅せるのも、LoVendoЯらしさのひとつだと思いました。

田中: でも、う~ん。そこ、けっこう迷ってるんですよ。LoVendoЯを始めた当初はステージで踊らないなんてあり得ない、お客さんに失礼すぎるって思いが強かったんです。モーニング娘。を引きずってるところがあったから。だから自分で振付を考えたりしてたんですけど、でも最近はだんだん踊らなくてもいいのかなって気持ちにもなって来て。

――それはどういう心境の変化ですか?

田中: 自分たちのライブ映像を見てて気付いたんですけど、バンドの場合、その場で沸き上がってくる感情に任せて動いたほうが伝わるのかなって。でも一方で、振りのあるバンドってあんまりないから新しいかもしれないかなとも思うし。ぶっちゃけまだ「LoVendoЯはこんなスタイルのバンドです」というのは探り中です。

――LoVendoЯが今後どうなっていくのかも?

田中: 未来のことはわからないですね。れいな、あんま深く考えないで直感で動くタイプなんで。でも今を楽しめば何かしら生まれてくるだろうって思ってるんです。実際、ライブをやってるとお客さんにこう呼びかけたら盛り上がるかなとか、こう動いたら楽しいかなってアイデアがどんどん生まれてくるんですよ。それはフォーメーションがガッチリ決まってたモーニング娘。時代にはなかったことで。れいな忘れっぽいんで、アイデアが生まれたそばからどんどん忘れてくのが大変なんですけど(笑)。

田中れいなが分析! 「ガールズバンドにギャルや元ヤンはいない説」は当たってる?


宮澤茉凛

――ところで田中さんの前歴はモーニング娘。ですが、3人はバンドは初めてですか?

岡田: 私はLoVendoЯが初めてのバンドです。

宮澤: 私も楽器はやってたんですけどなかなかメンバーに恵まれず、本格的にバンドをやるのはほぼ初めてです。

魚住: 私は男女混成も、ガールズもどっちもやってました。GLAYのHISASHIさんに憧れてバンドを始めたんです、人気者になりたくて(笑)。

田中: そうなの? で、どうだった?

魚住: 女子校だったんで、女子にはそれなりに(笑)。

――ではLoVendoЯの活動を通して感じているガールズバンドの良さって何ですか?

岡田: 着替えが楽とか…。あ、私だけ(笑)?

魚住: あと、女子会的なことができる。7月にサンフランシスコのイベントに出させてもらって、その夜にケーキを大量に買い込んでホテルでワイワイやったんですよ。女子ならではのトークもできて楽しかったです。

田中: でも女子会って言ってもそれくらいじゃないかな? わりとLoVendoЯはそれぞれがそれぞれで過ごしてるって感じなんで。

宮澤: みんな趣味が違いすぎるんですよ。私はゲームが好きなんですけど、ゲームやろうよって誘ってもみんな反応が薄いというか(笑)。

岡田: いまいち乗り切れなくて(笑)。私は私で釣りが好きなんですけど、釣りの話をしてもみんな乗ってくれない。そういう意味ではLoVendoЯはいわゆる女子っぽくはないかもしれないです。ベタベタはしてないです。

田中: でも勝手なイメージですけど、ガールズバンドってそういう人が多い気がするんですよ。つるまないというか、暗いというか…イメージですよ、イメージ。でもライブではウェーイ! とか暴れ回ってたのに、楽屋ではすごいおとなしかったりって人、けっこういるから。

魚住: わかる気がする(笑)。

田中: お化粧とかステージングとかで恐いって思われがちだけど、実はマジメな人が多いと思う。元ヤンとかギャルとかはバンドやらないんじゃないですかね。

LoVendЯ Uozumi Yuki
魚住有希

――田中さんのガールズバンド分析はどうでしょう?

宮澤: 私、完全に当たってます(笑)。

岡田: 私も家にいるときは電気もテレビもつけないですね。一人でいるときはネクラなんです、私(笑)。

田中: へえええ、見えんけどね。でもモーニング娘。の頃もれいなの周りって実はおとなしい、みたいな人多かったんですよ。れいなはいつもイエーイって感じだし、電気も超明るいほうが好きだし、なんでだろうって不思議だったんですけど。

岡田: 田中さんの存在感は新しいかもしれないです。ここからガールズバンドの新時代を築いていくみたいな(笑)。

宮澤: LoVendoЯの大黒柱でもありますし。

田中: そういう頼られ方(笑)? でもそれぞれ違う道を歩んできた4人が集まってできたのがLoVendoЯで、その中ではれいなが一番長くステージに立ってきたわけで。自分の中ではあんまりリーダーって意識はなかったんですけど、何にしても頼られとおけん、それに応えて行かなきゃって思いました、たった今。

text by 児玉澄子

チケットぴあ/ガールズバンド特集「LoVendoЯ」のインタビューページです。

INFORMATION

■「LoVendoЯ LIVE TOUR 2013」開催決定!!

12月6日(金)
DRUM Be-1(福岡県)

12月7日(土)
ナミキジャンクション(広島県)

12月12日(木)
KRAPS HALL(北海道)

12月13日(金)
仙台 darwin(宮城県)

12月23日(月・祝)
OSAKA MUSE(大阪府)

12月24日(火)
エレクトリック・レディ・ランド(愛知県)

12月26日(木)
LIQUIDROOM(東京都)

PROFILE

LoVendoЯ

田中れいな(Vocal)
岡田万里奈(Vocal)
魚住有希(Guitar)
宮澤茉凛(Guitar)

2012年6月より開催された「田中れいなとバンドやりたい女子メンバー大募集」オーディションで、約4000名の応募から3名が選出。今年3月、アップフロントグループ主催イベント『ミュージックフェスタ Vol.0』でライブデビューする。5月にデビューミニアルバム「ラベンダー カバー The ROCK」をリリース。

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