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チケットぴあインタビュー

アルマカミニイト

アルマカミニイト
アルマカニイトが昨年リリースした『ALMA COVERS』。この作品はJ-POPの名曲をスペイン語と英語でカバーしたアルバムで、これまでどこでも聴いた事ないような魅力を持った作品に仕上がっている。異色とも言えるこの作品が出来た経緯と、現在開催中である初の全国ツアーについて、エリックと宗彦に話を聞いた。

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――J-POPの名曲をスペイン語と英語でカバーしたアルバム『ALMA COVERS』。このアルバムが生まれた経緯を教えてください。


エリック「僕たちには世界と日本の架け橋になりたいって想いがあって、こういう作品を作る事がその一つのきっかけになれば良いなと思って作りました」

宗彦「英語のカバーはあっても、スペイン語のカバーはなかなかないので、単純に面白そうだな、っていう考えもあったんですけど、歌うのは苦労しましたね(笑)」



――そうですよね(笑)凄く苦労が感じられる作品なので、そこのお話を伺おうと思ってたので、ちょうど良かったです(笑)


宗彦「(笑)英語の歌は前々から歌っていたりしたので、そこまで苦労しなかったんですけど、スペイン語だと、例えば音符一つ取ってもそこへ入れる文字の数が日本語と違うので、口が回らないとか、文字が一つ抜けているとか、発音で苦労しましたね。未だにきちんと歌えているか分からない(笑)」

エリック「いや、宗彦はそんな事ないよ!吸収が早かったです」



――エリックさんから宗彦さんに教えたりする事もあったんですか?


エリック「はい、もちろん」

宗彦「あともう1人ペルー出身の先生がいて、2人に教えてもらいながら、やっと最近慣れてきたかなーって感じです(笑)」



――エリックさんの苦労した点はありますか?


エリック「僕は、日本語の原曲をスペイン詩に訳したので、そこで色々と苦労しました。元々の詩と同じ様な意味と響きのスペイン語で、しかもメロディに合わせなくてはならない事は勿論なんですが、一番難しかったのは文化の違いです」



――というのは?


エリック「例えば、1曲目の『タイミング』なんですが、向こうの表現だとタイミングっていう言葉は使わないんですよ。「タイミングが悪かったね」という表現はないので、この曲のようにいい意味で使うという事もないし、元々「空気を読む」というような文化がペルーにはないんですね。なので内容を守りながら書く事が本当に難しかったです。でも、まあいい感じに出来たかな(笑)」



――(笑)でも苦労した分だけ、他で聴いた事ないような素晴らしいアルバムに仕上がってますよね。この作品のここが聴き所だ、というのはありますか?


エリック「スペイン語と日本語の響きが違うので、よく知っている曲も凄く新鮮な気持ちで聴けると思います。あと、楽曲のアレンジにもペルーのラテンフレーバーを取り入れているので、そういう所も楽しんでいただける作品に仕上がってます」

宗彦「歌ってみて分かったのですが、スペイン語には他にはないムードの良さがあるんですね。あと選曲の年代が幅広いので、様々な世代の方に楽しんでいただけると思います」



――家族で楽しめる作品ですよね。それぞれ、全ての曲に思い入れがあると思うんですが、 1曲選ぶとしたらどの曲を選びますか?


宗彦「そうですね、どの曲もお勧めなんですが1つ選ぶとすると、これはエリックとも共通意見なんですけど『あなたに逢いたくて~Missing You~』。この曲が2人の良さが一番出てるんじゃないかなと」

エリック「僕はお父さんが日本に行った時に買ってきたお土産のCDがきっかけで、この曲をペルーにいる時から知っていたんですが、今回スペイン語で歌詞を書くにあたって聞き直したら、「ああ、こういう意味だったんだ!」って(笑)改めて良い曲だなと思いました」



――今、ちょうど初のワンマンツアーの真っ最中ですが、周ってみていかがですか?


宗彦「楽しいですね!やはり普段と風景が違う所へ行って、初めての方と会うというのは刺激的ですし、僕は地元が群馬県の高崎なんですが、そこへ行かせていただいて、自然とテンションが高くなったりして(笑)地元で歌えるっていいなあと」

エリック「あとは1か所1か所新鮮な気持ちでライブに望んで、今度はどうやってお客さんを楽しませよう、そう考える事がとても楽しいし、僕たちも成長できるので嬉しいですね」



――ツア先ーで楽しみにしてる事とかあるんですか?


エリック「僕は・・・温泉なんですよね(笑)あとは・・・ご飯(笑)」

宗彦「(笑)それも大事だけどね、でも色々な地元の方と実際にお話しするのも楽しいですよ、そこそこの方言があって」 エリック「宗彦はすぐ移っちゃうんですよね、方言(笑)あと僕は、星が綺麗だったら良いなあと思ってます(笑)」



――エリックさんは独自で色々楽しみにしてることがあるんですね(笑)3月10日(日)東京・渋谷O-WESTがツアーファイナルですけど、意気込みはありますか?


エリック「宗ちゃん、もう一回腹筋割る?(笑)」

宗彦「うーん、同じ事やってもしょうがないから、背筋割ろうかな(笑)でも、そうですね、ライブは日本語、英語、スペイン語と曲が盛りだくさんなので、そこだけでも楽しんでいただけるんじゃいかな。あ、あとエリックはチャランゴという楽器を練習してますね」



――チャランゴ?初めて聴きました。


エリック「アンデスの民族楽器なんですけど、見た目はウクレレみたいな感じで、でも無茶苦茶パワーがあって、ギターと全然違います」

宗彦「初披露なので、どの曲で出るかはお楽しみにしていただいて・・・(笑)」



――では最後にこのページを見ている方に一言ずつメッセージをお願いします。


エリック「ワンマンツアーは3月まで続きますが、どのライブも新鮮な気持ちでやりますので、毎回毎回来ていただければ(笑)あとスペイン語の曲も覚えていただければなと思います」

宗彦「今回初めてスペイン語で歌って、なかなか苦労したんですが、結構頑張ったので、その頑張ってる姿を見ていただければな、と(笑)エリックもそうですが、2人がこれだけできるんだから、自分も頑張れるだろうという気持ちになってもらえると嬉しいですね。なので、まずは実際にライブに足を運んでもらえたら良いですね」




取材・文:佐久間 隆(ぴあ)

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<公演情報>
「アルマカミニイト1st Live Tour~Pasos del alma・魂の歩み~」
・2月17日(日) 心斎橋soma(大阪府)
・3月10日(日) Shibuya O-WEST(東京都)