チケットのことならチケットぴあチケットぴあ

こんにちは、ゲストさん。会員登録はこちら

http://image.pia.jp/images2/static/pia/interview/music/top_name_happybirthday.png

Vo/Gのきさ(写真:右)とDrのあっこ(写真:左)による2人組バンドHAPPY BIRTHDAY。女子の本音をえぐり出す歌詞と、ジャンルにとらわれない楽曲で注目を集めている。また、芝居を中心にしたライブパフォーマンスも彼女たちの魅力のひとつだ。今回は6月4日(水)にミニアルバム『NEW ME NEW ME NEW』をリリースした彼女たちに、新作や6月に東京・大阪で行うライブについて話を聞いた。

チケット・公演情報


新作『NEW ME NEW ME NEW』について

――前回のインタビューはあっこさんだけで行わせていただいたんですが。

きさ:さっき読みました。なんか新鮮で面白かったです(笑)

――(笑)ありがとうございます。その時はHAPPY BIRTHDAYの成り立ちなどについて聞いて、その時あっこさんはきささんの第一印象を「おっ!超可愛い」とおっしゃっていたんですが、逆にきささんはあっこさんをどう思ってたんですか?

きさ:私は同じ系統の人、同類がいる!と思いました。

あっこ:おなじ可愛い系統でしょ?(笑)

きさ:(笑)違う違う!服装がハイウエストだったんですよ。高い位置にベルトをしてて、他の子はみんなゆるふわな感じなのに、ひとりだけ昭和っぽかったんですね。で、その時私も昭和っぽい格好をしてたんで、引き合った感じですね。

――実際に話してみてどうでした?波長が合う感じでした?

きさ:最初は一方的にバーっと話しかけられたので(笑)

あっこ:波長が合うとかじゃないよね(笑)

きさ:やたら話しかけてきて、凄く変なのに、顔が綺麗で・・・よくわかんないなって思いました(笑)

(一同笑)

きさ:話してる事はキャピキャピしてるんだけど、顔は無表情だし(笑)

――これで前回と合わせて、それぞれの第一印象が良く分かりました(笑)続いて新作のお話をさせていただきたいんですが、6月4日にリリースする今回の作品『NEW ME NEW ME NEW』について、どういった作品に仕上がりましたか?

きさ:演奏自体は去年の夏ごろに終わっていたんですね。ただ、私が喉の手術をしたので、歌入れは今年に入ってからしたんですが、そこで1曲新曲を追加しようという話になって、1曲目の『NEW ME NEW ME NEW』を作ったんです。

――この曲が1番新しいんですね。

きさ:そうなんです。それでお休みしていた期間もあったけど、ここから新しくHAPPY BIRTHDAYを始めていこうという気持ちでこの曲は作りました。

――なるほど。この曲でいうとあっこさんのラップも凄く印象的なんですが、このラップを入れようというアイデアはどこから来たんですか?

あっこ:この曲が打ち込みなので、ドラムを叩いてなくて。そこで「何かあっこ要素を入れたら?」って皆さんが言ってくださって・・・許してくださった感じですね(笑)。もともとライブではラップをしていたので、アイデアというか自然と出てきた感じですね。

――ラップにおいて、何かモデルにされている方はいらっしゃるんですか?

あっこ:モデルと言うか、曲によって「ゴリラっぽく歌おう」とか「ゆるふわな感じで」とかはあるんですけど。

――ゴリラ?(笑)

あっこ:はい、ゴリラ(笑)。で、この曲は「母性本能爆発系女子」って感じでラップしましたね。ラッパーとしてのモデルというよりかは、そういうのを憑依させてラップします。

――きささんにとって特に思い入れのある曲はありますか?

きさ:どの曲も思い入れは強いんですが、選ぶとなると・・・これまで弾き語りで曲を作っていたんですが、1曲目の『NEW ME NEW ME NEW』は打ち込みを聞きながらアカペラを載せていくという感じで作ったので、制作方法を変えたという意味では印象に残ってますね。あとは、個人的に『スターライトシティ』は気持ちよく歌えました。

――凄く伸びやかに歌ってらっしゃいますもんね。個人的には、全体を通して本当に良い作品だなと思いました。

きさあっこ:ありがとうございます。

――聴く前はミュージカルライブをやられているので、そこに寄った作品になるのかなと思ってて、確かに『MUSIC』とかはミュージカルの終わり、エンドロールみたいな雰囲気があるんですけど、でもそこに寄り過ぎてなくて、音楽的な挑戦も沢山されているし・・・多分凄く苦労して作ったんだろうなと思いつつ、そう見せないのがHAPPPY BIRTHDAYっぽいなって。

きさあっこ:あはははは!

――このジャケットとかも、全然苦労しているように見えない(笑)でも、聴く人が聴けば大変だったろうなっていうのが凄く分かると思うんですけど、それを表に出さないのがカッコいいなって。

きさ:嬉しいですね。

あっこに影響を与えた音楽とは!?

――あっこさんは前のインタビューでマイベストディスクをナンバーガールの『SCHOOL GIRL BYE BYE』、キングクリムゾンの『クリムゾン・キングの宮殿』、スクリーミング・ヘッドレス・トーソズの『1995』を選ばれてたんですが、きささんは3枚選ぶとしたら何をえらびますか?

きさ:曲でも良いですか?最近気づいたのが、童謡の『青い眼の人形』という曲があるんですけど、その曲のビデオが小さい頃家で流れてて、物凄い怖くて。作詞が野口雨情さん、作曲が本居長世さんと、『赤い靴』を作った方と一緒で。

――『赤い靴』も怖いですもんね。

きさ:そうなんです、でもこの曲も凄く怖くて。歌のお姉さんになりたかったぐらい、小さい頃から童謡が大好きだったんで、ずっと家で童謡が流れてたんですが、他の曲がポップで子供向けなのに対して、この曲だけとにかく異質で、人形が泣いたりして・・・明るいだけじゃなくて、せつない、何か気になる、怖い、っていう感情が一番最初に芽生えたのが、その曲ですね。結構影響を受けてると思います。

――うん、HAPPY BIRTHDAYの曲を聴くとそれも頷ける気がします。ほかにはありますか?

きさ:theピーズが凄く好きで、あの力の抜いた感じとか凄く好きですね。アルバム全部持ってて・・・1枚選ぶの難しいなー、全部好きだから(笑)

――(笑)それでも選んでもらえますか?すみません。

きさ:うーん・・・『theピーズ』ですかね。

――活動休止して、復帰した後の1作目ですね。

きさ:でもやっぱり全部好きなんですけど・・・(笑)。あと1枚は銀杏BOYZの『DOOR』ですね。青春時代に1番聴いたかもしれない。(同時リリースされた)『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』も同じだけ聴いたんですけど、選ぶとなると『DOOR』を選んでしまいますね。

6月のライブ、イケメン好きは要チェック!?

――ありがとうございます。6月24日(火)に大阪、6月30日(月)に東京で行われるライブ「誕生日歌劇団のおたんじょうび会2014」について、どういうライブになりそうでしょうか?

きさ:俳優の斉藤秀翼さんがスペシャルゲストで出てくれるんですけど。

あっこ:キョウリュウジャーのブラックで、もんのすごいカッコいいんですよ。信じらんねえくらい顔が綺麗で。だからイケメン好きはマジで来た方が良い!これだけは大きく書いておいてください!

――あはははは!

きさ:12月はダイヤモンドブスって曲に添ってお芝居を展開していったんですけど、今回はイケメンが入るって事で・・・。

マネージャー:イケメンが入るって事で、って(笑)

――思わずマネージャーさんがツッコミましたけど(笑)

きさ:(笑)今回はどんな感じで曲に添って行こうかなって考えてますね。

――でも、6曲目の『電気を消したら始めよう』(付き合ってる彼氏の家に訪ねる女性を描いた曲)とか凄くお芝居に映えそうですよね。

あっこ:それ芝居にしたらエロ過ぎ!(笑)アダルトでしょ!こんなのイケメンと一緒にやって良いんですか!?(笑)

――あはははは!興奮の仕方が凄いですね、おばちゃんみたいなしゃべり方になりましたけど(笑)

あっこ:「え!?なに!?なにをはじめんのかい!?あんたたち」とか言って(笑)

きさ:ヤバイ(笑)

あっこ:それ見に来た女子ヤバイね(笑)

マネージャー:それ、凄くいいアイデアだと思います。

――(笑)ありがとうございます。

あっこ:斉藤さんのファンに嫉妬されて、ネットで叩かれるかも・・・(笑)何であいつらが!って(笑)

きさ:もう私たち出なきゃ良いんじゃない?(笑)

あっこ:斉藤さんにひとりで歌ってもらおう(笑)

きさ:歌詞も「俺」に変えてもらって。

――色々アイデアが広がりますね(笑)

きさ:(笑)あと、このライブではベースとギターはサポートを入れます。斉藤さんも音楽でコラボできたらって思ってますね。

――楽しそうなのが既に伝わってきます。

あっこ:ほんとう斉藤さんをどう料理してやろうか・・・って思ってます(笑)

(一同笑)

今のふたりなら何でもできそう!?

――ライブの話になるんですが、きささんがこれまで見た中で印象的だったライブはありますか?

きさ:最近だと、ポール・マッカートニーのライブを見たことですね。ちょっと自分との格が違いすぎて、まずいな・・・って思っちゃうぐらい(笑)でも本当に感動しました。

――水も飲まずにずっとライブやってましたもんね。

きさ:頑張ってるそぶりも見せず、淡々とやり続けてて・・・何だこれ!って。

――(笑)確かにそうですね、同じアーティストでもストーンズってもっと人間くさいというか、疲れたら疲れた感じに見えるし、それがまた魅力だったりするんですけど、ポールって本当そういうそぶりを全く見せなかったですよね。

きさ:自宅のひとりの部屋でやってるのを、凄い数の人が見てるみたいな。「聴いてくれー!」って感じじゃないし、凄く影響されました。

――HAPPY BIRTHDAYとしてのライブで、印象に残ってるものはありますか?

きさ:HAPPY BIRTHDAY としては、今年の1月のライブが最後なんですが、その1月のライブは凄く楽しかったですね。

あっこ:HAPPY BIRTHDAYのお客さんってこれまでおとなしいお客さんだったんですけど、その日はすごく解放してくれて…良いライブでしたね。だから6月のライブはまずそのライブを超えたいですね。

――おふたりの今後の目標はありますか?

きさ:うーん、目標と言うか今の私たちは何でもできそうな気がしてて・・・縛られるものがなくなって、可能性が凄く広がったというか・・・正直、もう今後の自分たちが想像がつかないんですよね。ちょっと経ったら何でもやってそうだし。ライブもどんどん変わっていくだろうし。

――なるほど、それは凄く楽しみですね。

きさ:うん、本当に楽しみなんです。あとは当たり前のことですけど、曲を作り続けて行きたいし、もっともっと気持ちよく歌えるようになりたいですね。そこの幅が広がればもっとライブも変わっていくような気がするし。

あっこ:私はソロをお互いに頑張って、それぞれの資質を伸ばしつつ、HAPPY BIRTHDAYとして活動した時に、面白いCHEMISTRYが起これば良いなって(笑)

きさ:自分で言って超爆笑してる(笑)

――発音が凄く良かったですね(笑)

あっこ:(笑)私は、とにかくエンターテイメントを極めたいと思ってて、それをふたりの時も出せれば良いなって。

――それも、HAPPY BIRTHDAYっていう戻る場所があるから極められる事ですもんね。

あっこ:そうですね。私ひとりだとけっこう「あらびき団」っぽいっていうか(笑)アングラな感じが強くなっちゃうんで、それがHAPPY BIRTHDAYというポップなものと合わさってどうなるのかっていう興味はずっとあります。

――これまでおふたりの話を聴いてて思うのは、HAPPY BIRTHDAYはなんか女の子仲良しな感じじゃなくて、男性っぽいカラッとした親友みたいな感じですよね。

きさ:性格が違いすぎるからじゃない?(笑)

あっこ:あはははは!

きさ:でも確かにカラッとしてるね。お互いがはっきり言うもんね。

――それが楽曲やライブに反映されているような気がして。HAPPY BIRTHDAYが凄く良いなあと思うの所のひとつです。

きさ:ありがとうございます。でもそう見てもらえてたら嬉しいですね。

――では、最後に、このページを見ている方に一言お願いいたします。

きさ:この作品をたくさんの人に聴いて欲しいですし、試しでも良いのでライブに来て欲しいですね。

――きささんはソロで弾き語りもやられてますもんね。

きさ:はい、HAPPY BIRTHDAYのライブはワーッと言う感じなんですが、弾き語りはまた違った雰囲気なのでそちらもチェックしていただければと。泣かせるような感じもありつつ、最終的には笑って帰っていただけるようなライブになってますので。

あっこ:毎回言ってるんですけど、いつも応援してくださる方には愛してますと言いたいです。あと、今回本当に思い入れのある作品ができて、一人でも多くのひとに聴いてほしいので、そのために私は何でもします!それとライブは絶対に楽しんで帰っていただけるという気持ちでやってるし、絶対に裏切らないんで!是非来てください!


取材・文:佐久間 隆(ぴあ)

INFORMATION

■ 誕生日歌劇団のおたんじょうび会2014
◆6月24日(火)
umeda AKASO (大阪府)
◆6月30日(月)
duo MUSIC EXCHANGE (東京都)

チケット情報

PROFILE

■ HAPPY BIRTHDAY
きさ (作詞・作曲・歌・ギター担当)
あっこ (ドラム・パフォーマンス担当)

「負けるな女の子!」という独創的なメッセージを、届け続ける2人組ガールズバンド。

2010年2月結成。同年11月、インディーズよりファースト・アルバム『デートに行けない日曜日』をリリース。2011年10月、アルバム『ファーストキス』でメジャーデビュー。

芝居を取り入れたライブや、メンバー2人でラップを行う等、2人組という特性を生かした個性的な活動を行っている。また、現代女子の気持ちを代弁した歌詞、ポップロックから、誰もが共感できる涙バラードまで、ヴァラエティに富んだサウンドが特徴。

NEW RELEASE

2nd mini Album
『NEW ME NEW ME NEW』

【発売日】2014年6月4日
【価格】初回限定盤[CD+DVD]
AICL-2697 ~ AICL-2698
\2,500円(税抜)

<DISC 1>
1. NEW ME NEW ME NEW
2. ダイヤモンドブス
3. 週休5日の仕事がしたい
4. 何番目かの女の子
5. スターライトシティ
6. 電気を消したら始めよう
7. MUSIC

<DISC-2>
2013年6月23日(日)
【ムーンプリズムパワー☆メイクラブ ~誕生日歌劇団のおたんじょうび会~】@新宿シアターモリエール

「お気に入り登録」してチケット発売情報を受け取ろう!

「お気に入り」登録しておくと、先行発売「プレリザーブ」の実施や追加券の販売などの情報をメールでお届けします。

⇒お気に入り登録について