新しい時代に大家族が離散していく姿を描いた、小津安二郎の傑作を上映。
結婚にあまり興味のない娘、彼女を取り巻く両親や兄夫婦等の早く結婚してほしいと気を揉む様子を淡々とした調子で描いている。日常的なユーモアを織り込んだり、家族内に子供が居るので、いつもより明るい映画に仕上がっている。1951年度(昭和26年)「キネマ旬報ベスト・テン」 第1位、第2回ブルーリボン賞(1951年) 監督賞受賞/主演女優賞受賞(原節子)/助演女優賞受賞(杉村春子)受賞。