モーツァルト時代の音と、現代の最高峰クリエイター陣による美の融合!今回の舞台美術を手掛けるのは、世界的建築家・隈 研吾(日本初)!飯塚励生の演出、丸山敬太の衣裳が彩る舞台で国内外のスター歌手が大活躍!
最高峰の出演者とクリエイティヴ陣による美の融合!
東急線・都立大学駅に位置する、めぐろパーシモンホールとタッグを組んだモーツァルトのオペラ・シリーズ、第3弾では名作《フィガロの結婚》を新制作上演いたします。
鈴木優人が首席指揮者を務める、海外での評価も高い古楽器オーケストラ&合唱団 バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)による演奏と、最高峰の歌手達とともに贈る本シリーズは、様々な文化芸術の融合=「Bunkamuraらしさ」の表現として、総合芸術であるオペラを素材に、世界的アーティストによるコラボレーションをコンセプトとしています。
第1弾《魔笛》千住 博(2024年2月)、第2弾《ドン・ジョヴァンニ》杉本博司(2025年2月)に続き、今回《フィガロの結婚》を手掛ける世界的建築家・隈 研吾は、イタリア・ナポリのサン・カルロ歌劇場にて一度オペラの舞台美術を手掛けていますが、日本では初となり、注目必至。
第1弾から継続して演出を手掛ける、国際感覚溢れる飯塚励生と、オペラの衣裳デザインは初となる丸山敬太とのコラボレーションにも期待が高まります。
素晴らしいクリエイティヴ・スタッフと、世界的古楽器アンサンブル(管弦楽と合唱)、国内外の第一線で活躍する歌手達による、音楽的・視覚的に最高レベルのプロダクションを目指します。
オペラのみならず、建築やファッション、アートのファンにとっても垂涎の上演となるでしょう。
【出演】
指揮:鈴木優人
管弦楽・合唱:バッハ・コレギウム・ジャパン
アルマヴィーヴァ伯爵(バリトン):ダニエル・グートマン
伯爵夫人(ソプラノ):森 麻季
フィガロ(バリトン):大西宇宙
スザンナ(ソプラノ):ジュディト・ファー
ケルビーノ(メゾ・ソプラノ):オリヴィア・フェアミューレン
マルチェリーナ(メゾ・ソプラノ):藤井麻美
ドン・バルトロ(バス):氷見健一郎
ドン・バジリオ/ドン・クルツィオ:新堂由暁(テノール)
アントーニオ(バス):渡辺祐介
バルバリーナ(ソプラノ):安川みく
【演出】飯塚励生 【美術】隈 研吾 【衣裳】丸山敬太
【舞台監督】幸泉浩司(アートクリエイション)