昭和56年に杉良太郎が二ツ目の修行の場として寄席を開始。令和になり、啓発活動を加え、形を新たに復活!
杉友寄席は1981年に杉良太郎が自宅を開放し、二ツ目の落語家達の応援を目的に開いた落語会。当時、杉主演のドラマ「大江戸捜査網」に出演していた古今亭志ん駒氏より、若手落語家の収入や稽古場不足の実情を聞き、「何か役立てることがあれば」と席亭に。そこには杉が当時の落語家が出番や収入に恵まれていないのにもかかわらず落語に対する情熱を持ち続けている姿勢に感心をもったこと、落語の江戸弁が時代劇の勉強にもなったという思いがあった。
月2回程開かれた寄席には、芸能界、政界、財界、スポーツ界から著名な方が来場。若手落語家の芸の披露場所であると同時に、厳しい修練の場に。
そして2023年、啓発内容を加え、落語を楽しんでもらう場として復活。当時、杉友寄席で鍛えられていた吉原朝馬氏の協力のもと、毎回出演者を変え実施。今回が6回目。
落語の前後に啓発ゲストを迎え、会場の皆で防犯や健康対策などを考える機会に。