梶原徹也(カジワラテツヤ) のチケット情報

公演レビュー
  • 憂歌団

    ちょうど3年前、2010年12月に新宿ロフトで木村・内田・花岡がバラバラに出演して、最後に3人で共演した時以来でした。この時、感極まって「憂歌団、復活や!!」と叫んだのを思い出します。今回はそれが本当に実現したわけですが、島田さんが亡くなったということで、あまり素直に喜べない部分はありました。しかし、ステージ見たらそんなこともすっ飛んでしまいました。昔見ていた憂歌団がそこにいて、昔のように、というかもっと進化した形で演奏していたのですから。 新井田さんが憂歌団メンバーに加入というのは全然知らず、どんなドラミングするのか興味津々でしたが、実に憂歌団のテイストを汲み取ったドラミングでした。島田さんは基本的に控えめに、木村さんの歌や勘太郎さんのギターを引き立たせるドラミングだったと思い返したのですが、新井田さんもそこを汲み取りながら、しかし新井田さんらしい味と工夫を加えている感じがしました。RCのイメージが強いですが、憂歌団とRCは昔からよくジョイントしていたこともあり、両者には相通じるものがあったことを考えると、新井田さんという選択は驚きとはいえ、ある意味しっくりくるものも感じます。 ドラマーズがオープニングを務め、迫力あるドラミングを聞かせてくれました。素晴らしかったですが、憂歌団と個で向かい合ってしっくりいっていたのは、梶原君と杉山パー。ただし2人ともまだ「若くて」ロックしています。元プリ・プリの富田さんは”Hoochie Coochie Man”なんてへヴィーな曲を、おっさん達に負けないよう喰らいついていたのが印象的です。そう考えると、新井田さんには「枯れた」雰囲気というか抑制の効いた感じがすごくプラスに働いていたし、スウィング感は「ロック」ドラマーたち以上だったかもしれません。 冬眠に入った15年前と基本的に変わっていない、再結成バンドにありがちな昔とは明らかに違う切れの無さとは無縁な(それは基本的にブルースというスタイルだからかもしれません)、しかしひょっとすると昔よりさらにソウルフルになっているような気がした、今晩の憂歌団演奏でした。木村さん、今さら言うことなし。内田さん、さらに磨きが。花岡さん、今さらながらぶっとく支えるベースに痺れます。

    優香談・・・!
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