エルマー・ランダラー(ELMAR LANDERER) のチケット情報

公演レビュー
  • シュトイデ弦楽四重奏団 with 藤原道山

    なんという才能か! 私が彼のファンになったのは10年前の春、今回と同じシュトイデ弦楽四重奏団の来日公演だ。 共演ピアニストの孫弟子であったので、ピアニストのリサイタルとして出向いた公演だったが、 オペラシティの2階席に届く内声の美しさ、音の豊かさ、四重奏の魅力を引き上げるフレージングの音楽性に夢中になり、 聴ける限り聴き続けたいと思わせてくれた初めての演奏家だった。 そして気が付けば早10年、日本国内はもとより、彼の地まで赴き、彼の演奏を追い求めている。 日本びいきなこともあって、年に2度は来日して私の大好きな音を響かせてくれるが、 今回のクァルテットでの逗子公演は、ラヴェルでまた私の胸をすく演奏をしてくれた。 胸をすく? そう、ヴィオラはただでさえ活躍の場が少ない。 一オーケストラの一団員である彼の音は、私が望むような場で、頻度で聴けるものではないのだ。 2005年のブルッフ(王子ホール)、2006年のモーツァルト(愛知芸術劇場)、そして今年のラヴェル(逗子文化プラザホール)。 2006年の愛知~以外は、彼の目の前=特等席で聴く至福の時に身を委ねられた。 彼の奏でる旋律は、育ったチロルの雄大な山々のごとく崇高で、豊かな自然の魅力にあふれて温かい。 もうとっくに彼にも伝わっているが、やはり彼の音楽なしには生きていけないことを、 私自身が再確認した公演であった。

    Chifumi
amazon
アイコン説明
アラートメール登録ボタン
行きたい公演をアラート登録(発売情報やリセール申込情報など購入チャンスをお知らせ)
お気に入り登録ボタン
お気に入り登録
先行予約・販売ラベル
プレリザーブ、プリセール等
プレミアム会員ラベル
プレミアム会員限定
座席選択ラベル
座席選択可能

エルマー・ランダラー のチケット予約・購入はチケットぴあで!

ページ上部へ

絞込み