町山智浩(マチヤマトモヒロ) のチケット情報

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町山 智浩(まちやま ともひろ、1962年〈昭和37年〉7月5日 - )は、アメリカ在住の編集者、映画評論家、コラムニスト。

株式会社スタジオ・ハード、株式会社ジェー・アイ・シー・シー→株式会社宝島社での勤務を経て、株式会社洋泉社に出向したのち、フリーとなる。

1996年に渡米。アメリカ合衆国カリフォルニア州バークレーに在住。その後は映画評論家やコラムニストとして活動する。なお、『最も危険な刑事まつり』ではメガホンを執っており、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』などでは脚本を手掛けている。また、『テッド』や『キングコング:髑髏島の巨神』といった洋画の日本語字幕監修も務めている。

来歴
(省略)
1962年生まれ、東京都出身。在日韓国人1世の父親と、日本人の母親との間に生まれる。放送作家の町山広美は実妹。

出生から大学卒業まで
韓国人の父と日本人の母を持つ。父はヤクザだった。両親が離婚した後、日本に帰化した。『松嶋×町山 未公開映画を観るTV』♯12:前編で、自身が韓国の俳優リュ・シウォン(柳時元)の親戚だと語っている。

千代田区立麹町小学校、千代田区立麹町中学校、早稲田大学高等学院、早稲田大学法学部卒業。在学中は早稲田大学漫画研究会に在籍。同期に安倍夜郎がいた。最初のアルバイトは高校卒業直前から大学1年まで早稲田大学正門前のセブン-イレブン深夜担当。思春期は映画マニア、SFマニアとして過ごす。

出版との関わり
学生時代からアルバイトで出入りしていた編集プロダクション、スタジオ・ハード(漫研の先輩の高橋信之が創設)でケイブンシャの大百科シリーズ(『怪獣ものしり大百科』)ほか多くのアニメ書籍を執筆。そこで紹介されたJICC出版局(現宝島社)において学生バイト兼編集デスクとして任された別冊宝島「ゴジラ宣言」が早々に増刷、その評価により入社が決定する。

初めて自分で作った本が、双葉社の「ルパン三世」である、19歳の夏の頃であり、この本を作った深夜に偶然「ルパン」の原点といえる中平康の「危いことなら銭になる」をテレビの深夜劇場で鑑賞し、衝撃を受ける。町山いわくアニメ「ルパン(第一作のみ)」も映画好きになるきっかけだという。

学生バイト時代は、SF劇場アニメ『レンズマン』などの科学考証にも参加。また、「このビデオを見ろ!」などのムックも編集している。
「町山智浩」『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』。2025年11月04日(火) 12:16UTC
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