峰崎亮介(ミネザキリョウスケ) のチケット情報

公演レビュー
  • 「三文オペラ」

    何が起きるのか、予想がつかないドキドキの舞台でした。 チラシにもあった「KAAT滅亡」の言葉通り、ステージは乞食たちの城となっています。 センターから客席中央まで花道が伸びており、上手と下手にはP席(乞食商会の社員として舞台に参加する観客の席)が設けられています。 このセットを見ただけで、何だかワクワクします。 『三文オペラ』は、あの有名な曲『マック・ザ・ナイフ』くらいしか知りませんでしたが、各場の最初に、これから始まる場のあらすじが、電光掲示板に表示されるので、置いてけぼりになることはありませんでした。 歌は20曲くらいあったのですが、(私が)初めて耳にする曲ばかりだったからでしょうか、メロディアスな曲は少なかったように感じました。 また、松岡充さん、貴城けいさん以外は、歌唱力的にもちょっと……(笑)。 これも、「オペラ」とか「ミュージカル」といった先入観が強すぎたからかもしれません。 でも、芝居は、とことん楽しかったです。 破茶滅茶なストーリーの中に、富裕層への皮肉や批判が盛り込まれ、「労働者を安い賃金でこき使い、生殺しにする大企業と、ナイフで一息に殺す小悪党、どちらが罪でしょうか?」とか「金のある者の横暴を見過ごして、なぜ金のない者の些細な盗みを罰するのでしょうか?」といったメッキー・メッサーのセリフは、心に残りました。

    touch
  • てがみ座 第14回公演「風紋~青のはて2017~」

    何でしょうね。宮沢賢治のいくつかのエピソードは知っていても、宮沢賢治のイメージをこれほどまでに具体化することはできなかった。恥ずかしいけれど、哲学者みたいなイメージしかなかった。なのに、この舞台では、私の想像をこえる様々な要素がばらまかれつつ、そのくせ、ある意味、能舞台のような展開で、そのイメージが具現化されていました。しかも、東日本大震災の被災者への思いまでこめられていて。役者さんたちの真剣な演技にも魅了され、充実した時間を共有させてもらいました。ありがとう。

    スプリングスティーン
  • てがみ座 第14回公演「風紋~青のはて2017~」

    花巻から釜石に行くには、岩手軽便鉄道で仙人峠まで行き、難所の峠を徒歩で越えなければならない戦前、宮沢賢治は仙人峠の旅籠を兼ねた駅舎で病に倒れてしまう。風雨で足止めされたいわくありげな二人ずれ、運び屋の男、馴染みの男、文無しで釜石に働き口を求める女、宿を守る舅と嫁。そんな一夜を共にする中で、賢治は熱にうなされ、亡き妹トシと親友保坂の夢を見る。戦争の気配漂う時代背景と日々の暮らしに汲々としながらも生きる力強さを感じさせる庶民と、いつまでも理想に燃え、信仰に身を委ねる病弱な賢治が対照的で、夢の中でしか賢治のエピソードを表現出来ない演出では、賢治のひととなりが伝わってこなったのは残念だ。宿の親父巳喜雄の佐藤誓は流石である。

    粗忽者の早とちり
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