Le Pere 父 のチケット情報


橋爪功、若村麻由美ら出演。認知症の症状にある父と戸惑う娘、無防備な愛の残酷さと忍耐の限界をユーモラスに描いた哀しい喜劇。

  • Le Pere 父

公演について

フランス演劇賞最高位のモリエール賞 最優秀脚本賞を受賞(トニー賞とローレンス・オリビエ賞の主演男優賞を受賞)

フロリアン・ゼレールの最高傑作 30か国以上の上演で大絶賛を受け、待望の日本初演!

フランスオリジナル版を演出した気鋭演出家ラディスラス・ショラーが日本で初めて演出、各国を代表する名優が演じてきた父 アンドレを橋爪 功が、娘 アンヌを若村麻由美が、二人の周辺の人々を実力派として定評がある今井朋彦と吉見一豊、元宝塚歌劇団トップスター 壮一帆、進境著しい太田緑ロランスが演じる期待作。


《ストーリー》

80歳のアンドレが1人で暮らすアパルトマンに、娘のアンヌが駆けつける。若い看護師が泣きながら彼女に電話をしてきたため、父に何らかの異変を感じ、行くはずだった旅行を急きょ取りやめてやって来たのだった。アンドレは看護師を自分の腕時計を盗んだ悪党呼ばわりし、自分は1人でやっていけるから看護師の助けなど必要ないと言いはる。しかし、アンヌに指摘されると、その腕時計はいつもの秘密の場所に隠してあった。なぜアンヌは誰も知らないはずの自分の隠し場所を知っているのか……。

今自分が居るのは、長年住んだ自分のアパルトマンなのか? この女や男は誰なのか?

何が真実で何が幻想なのか?


自分自身の信じる記憶と現実との乖離に困惑する父と、父の変化に戸惑う娘。驚くほど無防備な愛の残酷さと忍耐の限界をユーモラスに描いた本作は、現代版『リア王』とも呼ばれ、記憶や時間が混迷していく父の視点で観客が物語を体験していく、という斬新な手法で描かれた哀しい喜劇(コメディ)。

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