「CHIMERICA チャイメリカ」 のチケット情報


田中圭、満島真之介、倉科カナ、眞島秀和ほか出演。ローレンス・オリヴィエ賞受賞・現代戯曲を、栗山民也演出により日本初上演!

  • チャイメリカ

公演について

ローレンス・オリヴィエ賞受賞・社会派現代戯曲を、栗山民也演出で本邦初演!


『CHIMERICA チャイメリカ』は、1984年生まれの英国の若手劇作家ルーシー・カークウッドにより劇作、2013年5月アルメイダ劇場で初演され、2014年ローレンス・オリヴィエ賞最優秀新作プレイ賞を含む5部門で受賞した社会派戯曲。ユーモアにあふれた軽快な会話劇でありながら、重大な歴史的事件を背景に、空間・時代を行き来する複雑な構造の本作に、日本を代表する演出家・栗山民也のもと、映像や舞台など多方面で幅広い活躍を見せる実力ある力強い出演者が挑みます。


“チャイメリカ Chimerica”とは、07年に米国の経済史学者でハーバード大学教授のニール・ファーガソンらが、「チャイナ(China)」と「アメリカ(America)」を合わせ、その共生関係を表す意味で使用した造語で、米紙ニューヨーク・タイムズによる09年の“世界の流行語”にも選ばれました。本作は、その造語をタイトルに、89年に中国で起こった天安門事件を背景にしながら、現代に生きるわたしたちが抱える問題を映し出す意欲作です。



【あらすじ】

89年6月4日、民主化を求める学生を中心とした一般市民と中国政府が、天安門広場で衝突した。

そこに居合わせた18歳のアメリカ人ジョーは、買い物袋を両手に下げた一人の男が戦車の前に立ちはだかる様子をカメラに収め、その写真は“戦車男=タンクマン”として世界に衝撃を与えることになった。

それから23年後、中国人の旧友ヂァン・リンから、“タンクマン”にまつわる衝撃の事実を聞かされたジョーは、彼の軌跡を追い始める。


舞台写真

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世田谷パブリックシアター X パソナグループ『CHIMERICA チャイメリカ』 撮影:細野 晋司

《初日コメント》初日を終えた現在の心境や、本作の魅力について

◆栗山民也[演出家]

やはり、とんでもない作品だった。そんな予感は充分にあったものの、稽古が進むうちにそれははっきりと証明された。38景の場面が、カメラのシャッターを連写するかのようなスピードで、その原色の光景を次々と炙り出す。そして、巨大なアメリカと中国を往還しながらも、そこに見えてくるものは、ただただ小さな人間たちの必死な姿なのだ。「自由とは」「人間とは」「世界とは」などの大きな問い掛けが、頭の中を駆けめぐる。

初日の朝、熱くうごめくマグマを前に、俳優やスタッフたちとともに今も格闘は続いているが、それも承知の上でとても頑丈だが、とても豊かで楽しい。フェイクばかりの今の世の中に、物語の中の一枚の写真が捉えた時代の真実とは何かを、しっかりと見つめたい。


◆田中圭[ジョー・スコフィールド役]

作品の持つパワーの凄さを改めて実感しました。

栗山さんの感覚、僕たち演者の感覚。そして見てくださる皆さまの感覚。全て一本に通してみたいなとワクワクしました。

個人的には台詞では取りきれないジョーの本質をなんとか伝えたいです!

難易度は高いですが、まだまだ初日!ここからです!

アメリカと中国。2つの場面の差異も深く楽しんでください!


◆満島真之介[ヂァン・リン役]

劇場に新たな風が吹いた、日本初演の初日公演でした。記念すべきこの日を胸に刻みたい。演劇の力、戯曲のもつ力を信じ、信頼できるカンパニーと共に千秋楽まで自分に与えられた使命を全うします。


◆倉科カナ[テス・ケンドリック役]

沢山方に支えられて、初日を迎えることができました。とても素晴しいルーシーさんの脚本、そして栗山さんの豊かな演出。

その中でテスという人間を見つけ、舞台で生きるのに、私だけの力ではどうにもならないと痛感しました。沢山みんなに甘え、田中圭さんとは特に一緒のシーンが多いので圭さんに頼り、エネルギッシュで芯のあるテスが生まれれば良いなと思います。またジョーに出会い、感化されテスが行き着く先にも是非ご注目下さい。


◆眞島秀和[ヂァン・ウェイ役]

まず、無事に初日を迎える事ができて感謝しております。

これからこの座組で「チャイメリカ」を深めていけるのが楽しみです。

チケット情報

公演エリア
現在販売中のチケットはありません。

チケット発売情報

  • 公演期間

    2019/2/6(水) ~ 2019/3/10(日)

    会場

    多賀城市民会館 大ホール (宮城県)
    世田谷パブリックシアター (東京都)
    東海市芸術劇場 大ホール (愛知県)
    兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール (兵庫県)
    福岡市民会館 大ホール (福岡県)

アーティスト情報

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