今が旬の花形浪曲の会、昼の部は国本はる乃が二席「出世のわらじ」ほか、天中軒すみれが一席勤めます。
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年末恒例、せたがや演芸サミットの季節がやって参りました。今年は12/24・25に代々木上原ムジカーザにて活弁と浪曲、年末12/29・30に下北沢小劇場楽園にて落語と講談の会をお届けします。
25日はせたがやイチ推しの花形浪曲、国本はる乃と天中軒すみれが昼夜合計で3席ずつ披露いたします。昼の部は、若手の本格派と言えばこの人、国本はる乃独演会。「出世のわらじ」ほか一席を曲師沢村道世で勤めます。すみれは曲師玉川鈴で一席。さらにゲストとして令和六年度国立演芸場主催「花形演芸大賞」金賞受賞のヴォードビリアン、上の助空五郎が登場。
クラシックの室内楽用に作られたホールで浪曲がどのように響きますか、いつもとひと味違う浪曲の会をお楽しみください。