Ｋｒｕｓｈ(クラッシュ) 票證信息

Krush（クラッシュ）は、日本の立ち技格闘技興行。2008年に全日本キックボクシング連盟によって設立され、2009年よりグッドルーザーが主催。2014年よりグッドルーザーが新生K-1の運営に携わり、以降K-1グループの興行として活動。

歴史
設立
2008年11月8日に後楽園ホールで全日本キックボクシング連盟がK-1を主催するFEGの協力のもと、第1回興行「Krush!」を開催。各団体の有力選手を集め、満員札止めとなった。2009年6月22日に代表の金田敏男が逮捕され、全日本キックボクシング連盟は解散。宮田充代表代行を始めとした元スタッフによるKrush実行委員会が7、8月中の興行を主催することになった。

グッドルーザーによる運営
2009年8月14日付で運営会社グッドルーザーを設立。同社が主催に当たるとともに、従来のキックボクシング興行も並行して開催することとなった。9月28日に旗揚げされた「サバイバー」(MKTマネジメント主催)と協力体制を結んだ。

2009年7月24日より16名参加の「ライト級グランプリ」、9月22日より4名参加の「70kg級トーナメント」を開催した。

2010年12月12日より初代王座決定トーナメントを開催。2010年から2014年までキャリアが浅い選手、若い選手を対象とした大会「Krush-EX」を開催した。

2012年8月8日に総合格闘技団体のパンクラスとの提携を発表。10月23日には2013年1月に代々木第二体育館で開催することを発表。

2014年に女子王座が創設され王座決定戦を制したプロレスラーの朱里が初代女王となった。

K-1グループとして
2014年5月29日にK-1実行委員会が「K-1 WORLD LEAGUE」の発足を発表。グッドルーザーが運営を担当し、Krushが全面協力することを発表した。これに伴い、Krushとして予定されていた7月29日新宿大会と11月3日の代々木大会がK-1に変更されたが、Krush興行はK-1への登竜門として継続。

2017年より中国との対抗戦としてWLF(武林風)、GLORY OF HEROSなどの中国のメジャーキック団体に出場している中国人ファイターとの交流戦を毎年夏に実施している。

2019年4月に大会名称が「K-1 KRUSH FIGHT」に変更されたが、2020年1月に

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