世界的マエストロ × 現代最高のバリトン × 台湾屈指のオーケストラ、2026年奇跡の共演、日本に上陸。
ニューヨーク・フィルハーモニックおよび香港フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を歴任し、その圧倒的な統率力で世界を席巻し続ける巨匠、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン。そして、比類なき知性と表現力で「現代最高のバリトン」と謳われるトーマス・ハンプソン。クラシック界の頂点に立つ両雄による、類稀なる共演が幕を開けます。
さらに輝きを添えるのは、財団法人張栄発基金会が誇る、300年以上の歴史を紡いできたアントニオ・ストラディヴァリやグァルネリをはじめとする貴重なアンティーク・ヴァイオリンの数々。時を超えて受け継がれてきた至宝の響きとともに、音楽の粋を尽くしたこの貴重な一夜を、ぜひ会場でお聴きください。
▼公演の最新情報は下記、公式HPよりご確認ください。
https://tempoprimo.co.jp/stage
エバーグリーン交響楽団 Evergreen Symphony Orchestra (ESO)
2002年、財団法人張栄発基金会によって設立されたエバーグリーン交響楽団(ESO)は、台湾で唯一の民間財団所属のプロフェッショナル・オーケストラである。「台湾に根差し、世界を志向する」という明確なビジョンのもと、優れた音楽人材の育成と、質の高いクラシック音楽の普及を使命としている。これまでにパヴァロッティ、ドミンゴ、カレラスの「世界三大テノール」をはじめ、アンドレア・ボチェッリ、ルネ・フレミング、ラン・ラン、チョーリャン・リン(林昭亮)など、世界的な巨匠たちと数多くの共演を重ねている。2025年1月からは、世界的指揮者ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンをアーティスト・イン・レジデンスに招聘。2026年以降もさらなる国際的展開を見据え、その活動の幅を広げ続けている。
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)Jaap van Zweden, Conductor
1960年アムステルダム生まれ。19歳でロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の史上最年少コンサートマスターに就任。1996年に指揮者へ転身し、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者(2005-2013/現在は名誉首席指揮者)、ダラス交響楽団音楽監督(2008-2018)、ニューヨーク・フィルハーモニック第26代音楽監督(2018-2024)を歴任した。現在、ニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督として2022年にデヴィッド・ゲフィン・ホールの歴史的な改修と再オープンを主導したほか、香港フィルハーモニー管弦楽団を国際的な地位へと押し上げ、ダラス交響楽団を全米屈指のアンサンブルへと成長させた。2024年からはソウル・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任し、2025年からは台湾のエバーグリーン交響楽団のアーティスト・イン・レジデンス、そして2026年秋にはフランス放送フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督への就任が決定している。オーケストラに対して明確な「ビジョンを聴き」、それを具現化する「マスター・ビルダー(名建築家)」と評される指揮者である。その卓越した芸術性は、彼が率いてきた数々の楽団を輝かしい成功へと導いてきた。
独唱:トーマス・ハンプソン(バリトン)Thomas Hampson
現代において最も革新的で多才な音楽家の一人として認められているアメリカのバリトン歌手。その豊潤な歌声は「世界最高の一人」と称えられ、独自の芸術性と文化的リーダーシップにより数多くの国際的な賞に輝いてきた。オペラのレパートリーは80役を超え、170枚以上のアルバムを数えるディスコグラフィーではグラミー賞をはじめとする主要な賞を総なめにしている。近年の活動も目覚ましく、パリ・オペラ座《ニクソン・イン・チャイナ》のタイトルロールや、ボストン交響楽団、NHK交響楽団などの世界的オーケストラとの共演を重ね、2025年末にはカーネギー・ホールでの豪華なガラ公演も控える。また、リート(歌曲)の普及にも情熱を注ぎ、欧州各地での《冬の旅》再演ツアーや中国でのマーラー・プログラムなど、世界規模で演奏活動を展開している。ハイデルベルク大学名誉教授やウィーン国立歌劇場の宮廷歌手を務めるほか、2003年には「ハンプソン基金」を設立。歌曲を通じた異文化交流や次世代の育成にも尽力しており、その活動はまさに現代音楽界の至宝といえる。