激しいギター・サウンドに定評のある4人組、9mm Parabellum Bulletが、10月15日にリリースするセカンド・アルバム『VAMPIRE』を携え、“暁の野音”と銘打って、日比谷野音を舞台に行うワンマン・ライブ。多くの夏フェスに参加して知名度を高めると同時に、ライブ・パフォーマンスにおいてもさらに成長したところをアピールする。
デビュー間もない新人ロック・アーティストにとって、フェスティバルが多い近年の夏は、知名度を高める絶好のチャンスといえる。そして9mm Parabellum Bulletは、まさにそうしたチャンスを活用してきたバンドといえるだろう。9mm Parabellum Bulletは、2004年3月に横浜で結成された菅原卓郎(Vo&G)、滝善充(G)、中村和彦(B)、かみじょうちひろ(Dr)の4人組で、昨年5月に7曲入りの プレ・デビュー盤『The World e.p.』を発表。その夏には“ROCK IN JAPAN FES. 2007”“SUMMER SONIC 07”“SWEET LOVE SHOWER 2007”などの夏フェスに多数出演した後、11月に元SUPERCARのいしわたり淳治のプロデュースのもとで、ファースト・フル・アルバム『Termination』をリリース。年末の“COUNTDOWN JAPAN 07/08”東京公演では、早くも入場規制がかかる程の盛り上がりをみせるようになっている。
こうしたライブ展開はその後も続いており、今年も“SUMMER SONIC 08”“MONSTER bash 2008”“くるり 対バンツアー2008 デラぜっぴん(ZEPPING)~混浴四重奏~”“SPACE SHOWER SWEEET LOVE SHOWER 2008”といった数々のイベントに登場している。
彼らのライブ・パフォーマンスは、テンションの高いサウンドを、そのまま肉体化したかのような激しいアクションに定評があり、観客に劇的とも言うべきインパクトを与えるものとなっている。それもあって、こうしたイベントへの出演は、彼らにとっては、まさに最大のチャーム・ポイントをアピールするチャンスとなっているのだ。
そして今回発売となる公演は、10月15日にリリースとなるセカンド・アルバム『VAMPIRE』に連動する日比谷野音でもワンマン・ライブ。この夏の精力的な活躍を経て、一段とスケール・アップしたステージに期待したい。(2008/8/29)