「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」への出演などで、俳優としての知名度を広げてきた加藤和樹が、1月にリリースした2ndアルバム『in LOVE』を携えて全国ツアーを展開。そのラストは「Kazuki Kato Live "GIG" 2008 ~SCRAP&BUILD~」と銘打った日本武道館公演に決定。時の人ともいうべき勢いに満ちたステージに期待したい。
加藤和樹は、10代の終わりの2003年にドラマでデビュー。2005年に人気ミュージカル「テニスの王子様」で注目を集め、2006年に「仮面ライダーカブト」でライダードレイク・風間大介役、2007年には「ホタルノヒカリ」で若手デザイナーの手嶋マコト役、さらに劇場版「仮面ライダーTHE NEXT」で仮面ライダーV3・風見志郎役を演じるなど、現在人気上昇中の俳優だ。
しかしコンテストがきっかけとなってデビューしたものの、そこから自分が本当にやりたいことは何かと考えるようになり、一時的に仕事から離れたりするほど悩んだ末、ギターを手に取り、2006年からはミュージシャンとしての活動も本格始動。同年4月26日にミニ・アルバム『Rough Diamond』でマーベラスからCDデビューを果たし、ライブ活動も意欲的に展開してきた。それも単に歌手としての活動だけでなく、昨年2月のセカンド・シングル『そばにいて』のカップリング・ナンバー『リアル』は、初めて本人が作詞も行い、TV番組「世界バリバリ☆バリュー」のエンディング・テーマとして使用されている。さらに2007年にエイベックスに移籍してからは、『instinctive love』『impure love』と2枚のシングルが連続してオリコンのベスト10にチャート・インするなど、極めて順調な動きを見せている。
そんな彼の最新作は、今年1月にリリースしたセカンド・アルバム『in LOVE』。ハード・ロック風のナンバーも多く収め、アーティストとしてのイメージを更新する意欲的な内容だ。そしてこの新作を携えた全国ツアーのファイナルが、「Kazuki Kato Live "GIG" 2008 ~SCRAP&BUILD~」と銘打った日本武道館公演に決定した。自分が本当にやりたいことをひたむきに探した結果、たどり着いた大舞台で、勢いのあるステージを見せてくれるだろう。(2007/2/14)