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チケットぴあコラム

ポルノグラフィティ

 メジャー・デビュー10年目に突入する彼らが、“ポルノグラフィティ 10th Anniversary Project”を開始。その“開会宣言LIVE”を、“横浜・淡路ロマンスポルノ’08~10イヤーズ ギフト~”と銘打ち、横浜スタジアムと淡路島で開催する。岡野昭仁と新藤晴一の二人となってからも、さらに前進を続ける彼らの意欲が炸裂するステージだ。

 ポルノグラフィティは、1999年9月8日に『アポロ』でメジャー・デビューし、いきなり関係者の予想を超えたセールスで、幸先の良いスタートを飾った。その楽曲のイメージが、あまりにも強く浸透したため、メンバー自身には精神的なプレッシャーともなったようだが、翌2000年にリリースした4枚目のシングル『サウダージ』で、初のオリコン・チャートの1位を獲得し、見事ミリオン・セラーを達成。人気グループとしての地位を確かなものとした。

 その後、2004年にはベースのTamaが脱退し、ボーカル&ギターの岡野昭仁とギターの新藤晴一の二人になったが、それまでのイメージにも拘束されずに、さらに進化し続けようという意欲的な姿勢を打ち出している。最近のライブでは、以前から作曲やアレンジで協力してきたサウンド・プロデューサーの本間昭光を、サポート・キーボード奏者としても起用し、バンドとしてのチームワークを、より強くする形で、精力的な活動を繰り広げてきた。

 今年の9月からは、そんな彼らが、メジャー・デビュー10年目という記念すべきタイミングに突入し、“ポルノグラフィティ 10th Anniversary Project”という形で、さらに華やかな動きを見せてくれることになった。その“開会宣言LIVE”にあたるのが、横浜スタジアムと淡路島で“横浜・淡路ロマンスポルノ’08~10イヤーズ ギフト~”と銘打つ今回の公演だ。

 これに先立って最近の彼らは、ライブ映像作品『"ポルノグラフィティがやってきた" LIVE IN ZEPP TOKYO 2008』を5月、現時点での最新シングル「痛い立ち位置」を6月、さらに映画「フライング☆ラビッツ」の主題歌に決定した「ギフト」を8月に発表するというエネルギッシュなリリース攻勢を開始している。今回のステージでは、そうした充実ぶりが自ずと発揮されるに違いない。(2007/7/18)