2002年からスタートしたアジアを代表するジャズ・イベントを、チケットぴあで独占発売。3日間にわたって日ごとに異なるキーワードを掲げ、国内国外を問わず、現在のシーンの最前線で活躍しているビッグネームが、様々な組み合わせで登場するプログラムは、ジャズ・ファンなら見逃すことができない濃密にして華やかな構成となっている。
日本で定着しているジャズ・フェスティバルの中でも“東京ジャズ”は、2002年から始まった比較的新しいイベントである。しかし、東京から世界にジャズの素晴らしさを伝えていこうという発想のもとにセレクトされるアーティストは、国内国外を問わず一流のラインナップがずらりと揃っているため、質においてもスケールにおいても、日本を代表するジャズ系イベントとして定着。味の素スタジアム、東京ビッグサイト、そして2006年から舞台に選ばれている東京国際フォーラムと、会場は移り変わってきたものの、今年ですでに8回目を迎えることとなった。
今回は9月上旬の週末の三日間に、昼夜合わせて計五回のプログラムが組まれている。初日は現在大人気のオランダの男性ジャズ・ボーカリスト、ウーター・ヘメル。そして昨年の日本レコード大賞受賞で、改めて大きな注目を集めている上原ひろみとジャンルを越境した活躍でお馴染みの矢野顕子という女性同士のコラボレーション。二日目の昼は、カシオペアでデビューして以来、約30年にわたって活躍してきた神保彰が、エイブラハム・ラボリエルやオトマロ・ルイーズらを迎えたセッションと、最新作『パイティ・ストリート』でニューオーリンズ・サウンドに取り組んだジョン・スコフィールド。夜はメロディ・ガルドー、上原ひろみ、そしてマイク・マイニエリ&スティーヴ・ガッドが発表したアルバム・タイトル『L'Image』をユニット名にしたスーパー・グループ。最終日の昼はマンハッタン・ジャズ・クインテット、マッコイ・タイナー・トリオ、原信夫とシャープス&フラッツという重鎮が結集! そして夜の部は大西順子トリオ、マッコイ・タイナー・トリオ、ルー・ドナルドソンらのステージに加え、BLUE NOTE RECORDSの70周年を記念するスーパー・セッションを予定しており、広大なジャズの魅力を堪能させてくれる。(2009/6/5)