チケットのことならチケットぴあチケットぴあ

こんにちは、ゲストさん。会員登録はこちら

チケットぴあコラム

WINDBLOW'09

 “音楽を通じて地球のことについて考えてみよう!”というコンセプトのもとに、2003年から始まったサマーフェス、WINDBLOW。夏の終りの週末に、静岡県の相良シーサイドパークというビーチに隣接した会場を舞台とする自然の恵み豊かなコンディションで、ゆったりと心地よいサウンドに浸ることができるリゾート感覚満点のイベントだ。

 真夏のビーチは、多くの人にとって憩いの場であると同時に、リゾート気分を味わう中で、豊かな自然環境のありがたみを感じるチャンスでもある。2003年から始まった“WINDBLOW”は、そうした機会を活かすために、“音楽を通じて地球のことについて考えてみよう!”というコンセプトを掲げて開催されてきたイベントだ。

 基本的に地域色の強い企画ではあるが、2005年の模様を収めたDVDが販売されていたり、今年7月にはイベントと連動したオムニバスCD『WINDBLOW』もリリースされるなど、オープンなスタンスでコンセプトを発信するなど、単なる一過性のフェスティバルとは異なるしなやかさを伴った運営が行われている。

 では8月の最後の土日にあたる29日と30日の二日間にわたって開催される今年の出演者をチェックしてみよう。29日はダンスホールのベテランであるランキン・タクシー、カルカヤマコト、SISTER KAYA、DRY&HEAVYの女性ボーカリストだったLikkle Mai、PAPA U-Gee、大編成のラバーズ・ロック・グループであるBAGDAD CAFE THE trench townなど、レゲエ関係の充実した顔ぶれが目立っており、他には東田トモヒロ、ディジュリドゥー・プレイヤーのGOMAを中心とするGOMA & JUNGLE RHYTHM SECTIONなど、ナチュラル志向のメッセージ性を持つアーティストがずらり。

 30日はセネガル生まれのパーカッショニスト、LATYR SYが率いるAFRICA SUNUXELCOM、レゲエをベースとしながらも新たな領域に挑んできたSpinna B-ILL、女性シンガーのLeyona、パワフルなブラス・サウンドを聴かせるBLACK BOTTOM BRASS BAND、そしてバンド編成となってパワーアップしたEGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXXなど、グローバルな広がりを感じさせるラインナップとなっている。華やかな中に芯のあるステージが楽しめそうだ。(2009/7/3)