近藤譲(接骨木の3つの歌)/近藤譲(オペラ「羽衣」〈日本初演・演奏会形式(舞踊付)〉)
第55回「サントリー音楽賞」(2023年度)を受賞した作曲家 近藤譲。受賞を記念して『接骨木(にわとこ)の3つの歌』と、日本初演となるオペラ『羽衣』(演奏会形式/舞踊付)をお届けします。8/28(木)サントリーホール 大ホールにて開催。
近藤譲は海外で最も著名な日本の作曲家のひとりであり、独自の作曲方法や音楽捉え方は 次世代に大きな影響を与え続け、知的で誠実な活動を通じて、2024年には文化功労者に選出されるなど、多方面から高い評価を得ています。
今回は各所から上演を熱望されている唯一のオペラ、『羽衣』の日本初演をお届けします。
サントリーホールのステージで展開される、 幻想的な羽衣伝説の世界にご期待ください。
■曲目
近藤譲:
『接骨木(にわとこ)の3つの歌』(1995)
オペラ『羽衣』(1994)[日本初演・演奏会形式(舞踊付)]
■出演
指揮:ピエール=アンドレ・ヴァラド
メゾ・ソプラノ:加納悦子
舞踊:厚木三杏
ナレーター:塩田朋子
フルート:多久潤一朗
読売日本交響楽団
女声合唱団 暁
合唱指揮:西川竜太