JEAN RENO Solo performance『らくだ』


名優ジャン・レノ、日本で自叙伝的ひとり舞台を創作する。ーー語り、演じ、歌う。すべてをさらけ出す、ひとりの男の物語。

ぴあ貸切公演

【対象公演】

2026/5/16(土) 15:00開演

会場:東京芸術劇場 シアターウエスト (東京都)

About the performance
名優ジャン・レノ、日本で自叙伝的ひとり舞台を創作する。
――語り、演じ、歌う。すべてをさらけ出す、ひとりの男の物語。


映画『レオン』で世界を魅了した名優ジャン・レノ。
その成功の裏側に秘められた、語られざる真実が――
いま、舞台芸術として昇華される。世界初演。

モロッコ・カサブランカに生まれ、フランス、アメリカと世界を渡り歩きながら数多の人生の重みを背負ってきた名優ジャン・レノ。自ら「僕の人生はらくだのようだ」と語る彼の歩みを辿る、自叙伝的舞台作品が日本にて創作・上演されます。
本作では、彼の人生に深い影響を刻んだ出会いや出来事を、出演映画の記憶と重ね合わせながら、その半生を音楽と物語で鮮やかに描き出します。
そこに浮かび上がるのは、俳優ジャン・レノと彼が出会ってきた人々との精神の交歓の軌跡。演技のみならず、その歌声までも披露される本作は、スクリーンでは決して触れることのできない、新たなジャン・レノの芸術的真価を体感させる特別な舞台です。
俳優としての原点へ立ち返るため、あえて母国を離れ、言語も文化も異なる日本という地で、親密かつミニマムな舞台に立つジャン・レノ。世界的名優が自らのすべてを注ぎ込み、人生そのものを舞台芸術へと昇華させる――比類なきステージが、ここに誕生します。異文化の空間だからこそ浮かび上がる表現の核心と、人間ジャン・レノの真実。その瞬間に立ち会える、またとない舞台にどうぞご期待ください。

演出はフランス演劇界を牽引するラディスラス・ショラー
演出を務めるのは、2024年に名作『レ・ミゼラブル』をシャトレ座で演出し、2025年のモリエール賞(ミュージカル部門)を受賞するなど、フランス演劇界を牽引しているラディスラス・ショラー。
東京芸術劇場では、日常に根ざした人間の心の機微を鋭く描き出すフランスの小説家・劇作家フロリアン・ゼレールが手掛けた家族をテーマにした三部作『Le Père父』(2019年)、『Le Fils 息子』(2021年/2024年)、『La Mère 母』(2024年)を演出。2025年には同じくフロリアン・ゼレール作『飛び立つ前に』(橋爪功主演)の日本初演も成功を収めました。
また、自身の俳優人生を作品として紡ぐジャン・レノと共にステージに立つのは、パリを拠点に活動している音楽家パブロ・ランティ。現代的で柔軟な音楽表現として高く評価されるパブロのピアノ演奏が、ジャン・レノの歌や語りを支えます。本プロジェクトは、ジャン・レノ×ラディスラス・ショラー、そして日本人スタッフによる共同制作で、東京から文化を発信していく、国際舞台芸術プロジェクトです。


【演出】
ラディスラス・ショラー Ladislas Chollat
1975年、フランス・サンテティエンヌ生まれ。演出家、映画監督。マルセイユで俳優としてキャリアをスタートし、マルセイユ国立劇場ラ・クリエで演出助手を務めたのち、ボーヴェ劇場でボーマルシェやアヌイ作品を手がけ注目を集める。
2009年、ピエール・レスキュールの招きによりマリニー劇場でイスラエル・ホロヴィッツ作『とても親愛なるマティルド』を演出。その後も話題作を次々と発表し、『Résiste(レジスト)』『Oliver Twist(オリヴァー・ツイスト)』でモリエール賞を受賞。
日本では東京芸術劇場にて、フロリアン・ゼレール作『Le Père(父)』『La Mère(母)』『Le Fils(息子)』『飛び立つ前に』を演出し、高い評価を得る。
さらに、2023年の『モリエール・アーバン・オペラ』、2024年の『レ・ミゼラブル』でも大きな反響を呼ぶなど、現代劇からミュージカル、映画まで幅広く活躍。現代フランス演劇界を代表する演出家の一人である。
『モリエール・アーバン・オペラ』は中国でも上演され、今後はカナダ・ケベックにて本演出による『レ・ミゼラブル』の上演が予定されている。

【ピアノ】
パブロ・ランティ Pablo Lanty
音楽家、作曲家、編曲家。
音楽家の家系に生まれ、幼少期よりピアノを学ぶ。ライブ、ツアー、テレビ番組など多様な現場で活動し、これまでにエド・シーラン、ヴィアンネ、エロディ・フレジェ、ザジらと共演。2023年より始動したルノーの大規模ツアーにも参加している。
また、テレビドキュメンタリーや広告音楽の分野でも作曲を手がけ、M6、Canal+、Adidasなどのプロジェクトに携わる。
演劇作品の音楽制作にも積極的に取り組み、イブラヒム・マーロフ、ジャン=ポール・ルーヴ、ジョーイ・スターらとコラボレーションを重ねてきた。
パフォーマンスと作曲を自在に行き来し、ジャンルやフォーマットを超えて活躍するその活動は、現代的で柔軟な音楽表現として高く評価されている。

【出演】
ジャン・レノ Jean Reno
ジャン・レノは、国際的に高い評価を受けるフランスの俳優である。モロッコ・カサブランカにてスペイン人の両親のもとに生まれ、フランスで育つ。舞台俳優としてキャリアを開始し、その後、映画監督リュック・ベッソンとの長年にわたる協働により国際的な知名度を確立した。代表作には『レオン』『ニキータ』『グラン・ブルー』などがある。
フランス映画とハリウッド双方で活躍し、『WASABI』『ミッション:インポッシブル』『RONIN』『GODZILLA ゴジラ』『ピンク・パンサー』ほか、多彩なジャンルの作品に出演。深みのある声と力強い存在感、抑制の効いた感情表現により、世界的に最も認知され、信頼を集める俳優の一人として確固たる地位を築いている。近年は小説『Emma(エマ)』を発表し、同作は16言語に翻訳され、日本語版も刊行された。あわせて、国際的な社会貢献活動にも積極的に取り組んでおり、日本では非営利団体「ノーベル・サスティナブル子供親善大使」と「ユナイテッド・ワールド・スクールズ」をサポートしている。

<ジャン・レノよりメッセージ>
若き日より、私は世界という大きな織物の中を旅してきました。
スペインの血を受けて生まれ、フランスに育ち、英国のミューズを伴侶とし、いま、アメリカを故郷としています。
私は長年、自身の人生の旅路を紡ぐ舞台作品――「航海(ヴォヤージュ)」を創り上げることを夢見てきました。
舞台は、物語と歌、映像のキャンバスとなり、観客を、ひとつの旅路へと導きます。
人生という唯一無二の美は、それぞれに異なりながらも、普遍の歩みを抱いています。
悲しみも、喜びも、それはすべての人に共通するものなのです。
ジャン・レノ

“ Traveling is a dance of souls and a quest for the self. Since my youth, I’ve wandered the world’s tapestry.
Born to Spanish roots, nurtured by French embrace, I wed an English muse and now call the USA my home. I dream of crafting a stage show, a “voyage” weaving the tale of my life’s journey. The stage will be a canvas of stories,
songs and images, guiding the audience through a shared odyssey. Life, in its singular beauty, holds steps both unique and universal, where both sorrows and joys are common to all people. "
Jean Reno


Ticket Information

Performance Area
Performance period
2026/5/10(日) ~ 2026/7/19(日)
venue
電力ホール (宮城県)
東京芸術劇場 シアターウエスト (東京都)
富山 オーバード・ホール 中ホール (富山県)
北國新聞赤羽ホール (石川県)
三島市民文化会館 大ホール (静岡県)
東海市芸術劇場 大ホール (愛知県)
京都劇場 (京都府)
兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール (兵庫県)
岡山芸術創造劇場 ハレノワ 中劇場 (岡山県)
山口情報芸術センター スタジオA (山口県)
高知市文化プラザかるぽーと 四国銀行ホール (高知県)
大野城まどかぴあ 大ホール (福岡県)