東北の先住民族「荒吐族」から命名された東北を代表する野外フェス。釜房湖畔の豊かな水と緑に囲まれた広大な会場には、1万人を動員する「陸奥 <MICHINOKU>」、桜の木が目印の「鰰 <HATAHATA>」、唯一の屋内ステージ「花笠 <HANAGASA>」など全6ステージあり、毎年、世代/ジャンルをこえた日本屈指の70組以上のアーティストがライブを繰り広げる。ここでしか観られないセッションも魅力のひとつで、今年は「僕の私の好きなキヨシローSONGS」と題した「忌野清志郎 リスペクトトリビュートライブ」が決定している。また、飲食ブースには約60店舗のお店が並び、フェス飯も充実。様々なワークショップもあり、ライブ以外も体験することができる。
昨年、9年の歴史に幕を閉じた、キマグレンが地元・逗子海岸で運営する海の家ライブハウス「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」が、10年目の今夏から鎌倉由比ガ浜海岸に場所を変え再出発! この第1弾企画が、音楽フェス「OTODAMA FOREST STUDIO in 秋川渓谷 -10周年SPECIAL-」。「OTODAMA FOREST STUDIO」は、相模湾を見渡せる横須賀市の森の中で通称「森フェス」として2010年に開催された音楽フェス。今回は、OTODAMA SEA STUDIOのライブハウスに使用されていた木々を育んだあきる野市「秋川渓谷」にて行われる。主宰のキマグレンを始め、ゴスペラーズ、スキマスイッチ、HY、May J.、鈴木雅之、クリス・ハートらが、清流のせせらぎの中ですばらしい歌声を響かせる。
埼玉県では初めてとなる大規模室内ロックフェス「VIVA LA ROCK」がGWに誕生!このフェスは、雑誌「MUSICA」発行人/音楽ジャーナリストの鹿野淳を中心に、「音楽の音楽による音楽のためのロックフェス」をコンセプトに制作。18000人&8000人収容のステージと多目的スペース「TOIRO」を使った3つの屋内ステージを設け、3日間で60組を超える出演者を予定。桜井和寿(Mr.Children)とGAKU-MCの新ユニット、UKASUKA-Gの出演も決定し、話題のニューカマーから日本屈指のライブバンドまで、初開催とは思えないほど充実したラインナップが揃う。また、同人音楽マーケット「オトミセ」やワークショップなども予定。屋外には、FUTSAL&弾き語りエリア、BEER&DANCE MUSICエリアのフリースペースも!
昨年、東京で産声を上げた「メトロック」こと「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL」。会場には高さ100メートルの巨大風車が目印の芝生が広がる本フェス最大のステージ「WINDMILL FIELD」や、ステージに向かって潮風が流れる「SEASIDE PARK」など全3ステージがあり、昨年は日本のロックシーンを牽引する32組のアーティストが熱いライブが参加。2回目となる今年は、昨年1日目のオープニングを飾ったMAN WITH A MISSIONや、Perfume、サカナクション、きゃりーぱみゅぱみゅ、9mm Parabellum Bulletら2年連続出演組、エレファントカシマシ、ザ・クロマニヨンズ、星野 源らが登場することが決定している。会場は東京の副都心にある公園で、アクセスにも便利だ。
フェスやイベントでトリを飾ることが多くなったサカナクション。ロックとクラブミュージックを昇華したエレクトロなダンスロックで、会場をひとつにする。細部にわたりこだわったエンターテインメント性あふれるステージは必見。
昨年デビュー25周年を迎えた言わずと知れた4人組ロックバンド、エレファントカシマシ。約1年間の活動休止から昨年9月に復活し、春のロックフェスへは2年ぶりの出演。限られた時間の中でどの名曲を聴かせてくれるのか期待大。
野外だろうが屋内だろうが、会場を一瞬にしてディスコ空間に変えてしまうthe telephones。彼らの高いテンションにも引きずりこまれ、自然に体が踊り出す。うねる人波、揺れる会場、高まる熱気、会場の一体感は圧巻。
昨年、日本のロックシーンをもっとも騒がせたといっても過言ではないロックバンド、KANA-BOON。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けている。ライブを重ねるごとに成長するフレッシュな彼らの勢いを生で感じよう。
スピーディでタイトなステージング、駆け抜けていくかのような演奏で、ぐいぐいひっぱっていく[Alexandros]のロックンロールのグルーヴは、抜群に爽快。静けさから一気に沸騰するような盛り上がりを感じてほしい。
俳優、文筆家としても活躍するシンガーソングライター星野 源。病気療養から復帰後初めての武道館ワンマンを2月に行い、元気な姿で完全復活。日常に起こる喜びや悲しみを歌にして、やわらかく包み込むやさしい歌声を堪能しよう。
2012年結成の男女混合4人組ヒップホッププログレバンド、ゲスの極み乙女。坂を転がるように加速するポップなメロディに、ボーカル川谷絵音の高速で繰り出される言葉の波。4月にメジャーデビューも決まった彼らステージを見逃すな。
社会に噛みつくような歌詞、エネルギッシュではちゃめちゃ感満載のライブパフォーマンスで話題を集めるロックバンド、キュウソネコカミ。笑いや涙、興奮など、様々な感情が湧き上がる。関西弁をまくしたてる毒舌MCも注目。
チケットぴあの「春フェス特集」ページです。2014年春の注目フェスや、フェスに出演するアーティストを紹介しています。