(c)Uwe Arens-Sony Masterworks
神尾真由子は「この才能は、ただただ神から授けられたとしか言いようのないヴァイオリン奏者」「歌心に満ちた音楽が体の中からあふれ出てくる」などと絶賛され、その将来を嘱望されている。
2007年の第13回チャイコフスキー国際コンクールで優勝し、世界中の注目を浴びた。
リンカーン・センターはじめ世界各地でのリサイタルは絶賛を博し、ニューヨーク・タイムズ紙には「正確なテクニックとあたたかなビロードの音色で示す強靱な表現力」と評された。これまで日本の主要オーケストラはもとより、インバル指揮/トーンハレ管弦楽団、メータ指揮/イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、スピヴァコフ指揮/ロシア・ナショナル・フィルハーモニー交響楽団、ロックハート指揮/ボストン・ポップス・オーケストラ、ノセダ指揮/BBCフィルハーモニック管弦楽団、バイエルン州立歌劇場管弦楽団、バレンシア歌劇場管弦楽団、プラハ・フィルハーモニー管弦楽団などと共演。また、サン・モリッツ、コルマール、ヴェルビエなどの著名フェスティバルにも出演している。
最近は、フェスティバル・ストリングス・ルツェルン、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、カルガリー・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、BBC交響楽団などに客演し、欧米各地でリサイタルを行った。今後は、メータ指揮/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団とのツアーや日本でのリサイタル・ツアーなどを予定している。
レコーディングではソニー・クラシカル・インターナショナルと国際専属契約を結び、RCA Red Sealレーベルよりデビューアルバム「PRIMO」をリリース。09年6月には、第2弾アルバム「パガニーニ:24のカプリースOp.1」をリリースした。
これまでに里屋智佳子、小栗まち絵、工藤千博、原田幸一郎、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫の各氏に師事。現在はザハール・ブロンのもとで研鑽を積んでいる。
大阪府知事賞、京都府知事賞、第13回出光音楽賞、文化庁長官表彰、ホテルオークラ音楽賞はじめ数々の賞を受賞。
使用楽器はサントリーホールディングス株式会社より貸与された1727年製ストラディヴァリウスである。