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チケットぴあインタビュー

DISH//

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若手男性アーティスト集団“EBiDAN(恵比寿学園男子部)”所属、平均年齢15才の注目ユニットにぴあ初取材を敢行! “ダンスロックエアーバンド”というキャッチフレーズの通り楽器を駆使しながらダンス・パフォーマンスを展開、さらにライブ中は“お皿が”舞い、おそらく宇宙初と思われるロイター板を使った大跳躍を披露、などなど……。他には無い強烈な個性を放つパフォーマンスが話題を呼びそうな4人を、今から早めにぜひチェックしてもらいたい。

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――今回がぴあ初登場インタビューになりますので、自己紹介をお願いできますか?


RYUJI「RYUJIです! 高校1年生の15歳で、担当楽器がベースです。よろしくお願いします」
TAKUMI「ボーカルとギター担当のTAKUMIです。中学3年生の14歳です、よろしくお願いします!」
MASAKI「コーラスとギター担当のMASAKIです、よろしくお願いします!」
To-i「DJと、“FLYING DISH”っていう“お皿”を投げるのが担当のTo-iです! 高校2年生の17歳です、よろしくお願いします!」


――それぞれのパートも含めて自己紹介していただきましたが、なんでも、DISH//には色々な“リーダー”がいるとか。それぞれ、どんな役割なんですか?


To-i「僕は、パフォーマンスはこんなふうにしたらいいんじゃないかっていうステージングの構成だったり、あと、“トークリーダー”をやらせてもらってます。喋りのほうは、ボキャブラリーが本当にないんですけど……(笑)。でも、喋るのが大好きなんで」
RYUJI「基本的にテンションが一番高い人なんで、ずっと喋ってるんですよね(笑)」
MASAKI「喋るのが本当に上手いんですけど、ライブのときとかに、テンションが上がってわけの分からないことをしてしまったり(笑)」
TAKUMI「空回りしすぎて何言ってるか分からないとか(笑)」
To-i「(笑)自分の中では何を言ってるか分かってるんですけど、それがみんなに伝わってなくて一人で笑ってたり」
RYUJI「会話がキャッチボールできないんですよね。一方通行(笑)。ていうのもあるんですけど、でも、To-iを中心にステージングやトークをみんなで考えてるんで、彼は“ステージリーダー”なんです」


――さっきのTo-i君の話の中の“FLYING DISH”も、ステージングの一貫なんですよね。あと、ロイター板? 跳び箱のときに使う踏み切り台をライブで使うとか?


To-i「はい! グループ名のDISH//にかけて、紙皿に一人ずつサインと、それぞれメッセージだったりを色々書いて、それを4人で一斉に投げるんですよ」
RYUJI「ロイター板は、“Never stop now!”っていう曲で使うんです。ステージの右と左両側にロイター板があって、みんながそれを思いっきり踏んで跳んで登場するんですよね」


――へぇーっ! 登場からいきなりど宙に舞って、ライブ中は“お皿”が会場に舞って。DISH//のライブはかなりハデな感じみたいですね(笑)。


To-i「(笑)そうなんです。さっきもRYUJIが言っていたように、ステージングに関しては僕が中心になってみんなで考えてるんですけど、ライブは毎回違うパフォーマンスをやろうって色んなことに挑戦してるんです。なので、まずは1回観てもらって、それで気になったら2回目を観てもらったら“あれっ? この前と違う!”みたいな。で、3回目観てもらったら“おっ! こんなこともやるんだ!”ってまた違うっていう。本当にちょっとずつではあるんですけど、色々な挑戦をして毎回違うライブになっているところは絶対楽しんでもらえるんじゃないかと思います」
RYUJI「あと、俺は“ダンスリーダー”をやらせてもらっていて。楽器を持ってダンスするのは大変ですけど、それを綺麗に揃えるために、ダンスの先生に教わったことを俺が中心になって自主練したり。“ここはこうなんじゃないか”とか、ダンスに関しても色々話し合いながらみんなで頑張ってます」


――という“パフォーマンスリーダー”と“ダンスリーダー”に対して、2人の役割は?


MASAKI「僕は、自己紹介の通りギターを担当してるんですけど、“楽器リーダー”としてやらせてもらってます。DISH//はダンスだけじゃなくてエアーバンドの要素もあるので、中心になってコード押さえなど確認してます。楽器を持って歌って踊るグループって、あんまりいないじゃないですか。いつか本当に楽器を弾きながら歌うこともやってみたいです。」


――確かに、楽器を使いながらのダンス・パフォーマンスは他になかなか無いスタイルですよね。体力的にしんどかったりしませんか?


MASAKI「確かに、結成当時はかなり辛かったです(笑)。でも、段々やっていくうちにそれが普通になってきて、今は違和感はなくなりましたね」
TAKUMI「昔は1曲でへばってたんですけど(笑)、今はライブの曲数がかなり増えたので体力がついてきたのかなって。その歌と踊りっていう中で、僕はボーカルなので“歌リーダー”をやらせてもらってます。DISH//は4人とも、一人ひとり歌に特徴があって。To-iはラップらしいラップが上手くて、RYUJIはメロラップが上手くて。MASAKIは高音も出るし、声も綺麗で、僕はどっちかっていうと下のほうから声を出す低音タイプで、4人でバランスがすごくとれてるというか。それを全部合わせた人がいたら完璧なんですけどね(笑)」


――(笑)一人で全部やれたらすごいですよね。でも、逆に、4人の違う個性があるからグループとしても面白いというか。


TAKUMI「そうですね。お互いの無いところを助け合ったり、アドバイスしあったりしてこれからも成長していきたいです」


――それぞれが違う役割を担っている4人ですけど、好きな音楽もそれぞれ違いますか?


MASAKI「僕はK-POPが今は大好きで、東方神起さんをよく聴いてます」
To-i「僕は洋楽をよく聴くんですけど、昔から好きなのはクリス・ブラウンさんです」
RYUJI「俺も洋楽が好きで、ずっと好きで聴いてるのは、RUN DMCとかリル・ウェインとかヒップホップ系が多いですね」
TAKUMI「僕もK-POPとかラップも聴くんですけど、RADWIMPSさんとかBUMP OF CHICKENさんみたいなバンド系をよく聴きます。RADWIMPSさんは、PVに一度出させていただいたこともあるんですけど(2010年6月リリース「携帯電話」)、ライブDVDとかもよく観させてもらってます」


――1stシングルの「It's alright」も2ndシングルの「ピーターパンシンドローム」も、今の話にもあったロック系とヒップホップ系を融合させた感じのミクスチャー的な曲調ですよね。


RYUJI「そうですね。「It's alright」は、DISH//の中でも一番バンドっぽい曲かもしれないです。しかも、4人みんなの個性がすごい出てるカッコいい仕上がりで」
TAKUMI「で、「ピーターパンシンドローム」はおもしろ要素というか(笑)、かわいい系のテイストも入っていて。「It's alright」とはちょっと違う“DISH//感”が出てる曲かなと思いますね」


――「ピーターパンシンドローム」は鼓を叩いてたり、PVでは妙な講師みたいな人が出てきたり(笑)。たしかに、おもしろ要素は良いスパイスになっているかも。


To-i「そうなんです。あれは僕なんですけど(笑)、「It's alright」のときも僕がひとりでコックになって出てきたり、「ピーターパンシンドローム」では教授になってたり……。そういう役割になっちゃうんですよ(笑)」


――CDを聴いて、PVを観て、さらにライブを観て……色々な面から“DISH//感”を楽しんでもらえたらいいですね。最後に、今後の夢や目標をぜひアピールお願いします!


TAKUMI「最初にもありましたが、DISH//はとにかくライブを観てもらいたいですね。ライブを1回観てもらえれば、DISH//っていうのはどういう存在なのかが分かってもらえると思うので」
MASAKI「誰も観たことがないようなパフォーマンスだったり色んなことをやるんで、一度見て気に入ってもらえたら嬉しいです。で、それがもっとたくさんの人まで伝わるように僕達も頑張りますんで。あと、将来的には武道館でライブをすることですね」
RYUJI「武道館でロイター板使ったり(笑)」
To-i「(笑)ロイター板じゃ物足りなくて、トランポリンとかまで行くかもしれないです!」


取材・文:道明 利友


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TAKUMI(Vo./Gt)

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MASAKI(Chorus/Gt)

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RYUJI(RAP/Ba)

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To-i(Frying Dish/RAP/DJ)