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チケットぴあインタビュー

間々田優

間々田優

──10月7日に2ndフル・アルバム『予感』が発表されました。これまでの作品に比べてかなりポップで親しみやすい印象を持ったのですが、制作するにあたって意識された事はあるのでしょうか?

「日常的に感じたこと、思ったことを掘り下げていって曲にするというスタンスは、ミニ・アルバムや1stフル・アルバムの時と全く変わってないんです。ただ、今回のアルバムはその日常的に感じてることをひろげていく上で、「ちょっと待てよ?」こういう風にひろげていったらこういう曲に仕上がるというのはある程度の経験でもうわかってる。でも一人でも多くの人に伝わるには本当にこっちのひろげ方でいいのかな? こっちじゃない方向もあるんじゃないかな?って立ち止まる瞬間が、どの曲にもあったんです。確かにリリースしてからも、明るくなったとか、聴きやすくなったとか言われる事があるんですけど、そうやって“人に伝わるにはどうしたらいいんだろう”って手探りの状態で始めた事が滲み出たんじゃないかと思います。」

──聴く人を意識して曲を作るようになった?

「そうですね。例えば『髪の毛』という曲は、ふと「そろそろ髪切りに行こうかなあ」と思ったことから始まってて。でも“髪を切りました”“でも色は染めませんでした”とかだったら、ただの日記になっちゃうじゃないですか。今までの作品はその日記を一生懸命、一生懸命書いて、自分を表現するのが精一杯で。それを読む人の事はなかなか考えられなかった。だから、今回は「アタシは何で髪を切りたいんだろう」っていう感情をどんどん掘り下げていったんです。私はこうです!私はこうです!って必死だったのが、「私はこうで、こういう風に思ったりするの。あなたはどう?」という感じ。まあ窓が開いてきたというか、色んな事が少しづつ見えるようになってきたんですね。でも、私はこうです!というスタンスが大きいパワーになっているという根本は変わってないです。」

──“人に伝えたい”という想いが芽生えたワンマン・ライブのステージも非常に楽しみです。

「次のワンマン・ライブはすごく成長したものにしたいし、でも今までの過去も否定したくないし。限られた時間の中で、どういう自分をどれだけ表現するか。例えば、今の私が過去の曲をやるとどうなるんだろうとか…。すごく楽しみでワクワクしてます。私自身も明日の間々田優、これからの間々田優に期待してるんですよね。それは、私一人がワクワクしてます! 期待します! だけで終わらせるんじゃなくて、観に来て下さった方に「間々田がこう変われるんだったら、自分も変われるんじゃないか」って少しでも自分に期待してもらえたら嬉しい。そういうお互いの“予感”のキャッチボールで、なんかモワモワ~っとしたあったか~いライブにできたらいいなって思ってます。」


取材・文:@ぴあ編集部

間々田優

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