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チケットぴあインタビュー

MARIA

MARIA
2001年にデビュー。4年後の2005年4月1日、多くのファンに惜しまれながらもその活動にピリオドをうったガールズバンド、ZONE。そのファイナルとなった日本武道館で「みんなの心の中で永遠に歌い続けます! 」と叫んだベーシスト舞衣子が「MARIA」として新たなる道を歩み始めた。ツインベース&ボーカル、ツインギター、ドラムス、キーボードという非常に珍しいバンド編成で臨むデビュー・シングル『小さな詩』は、作詞を舞衣子、作曲をドラムスのTATTSUが担当。ZONE解散から再び歌い出すことを決意するまでの、舞衣子の等身大の気持ちが強く刻まれた意欲作だ。また、福岡を皮切りに札幌まで全国をまわる初のツアー、MARIA LIVE TOUR 2006 We are“MARIA”も決定! 歌への純粋な想いと情熱を胸に、新たな道を歩み始めた彼女たちの今後に期待したい。

──まずは、デビューまでの経緯を教えて下さい。

舞衣子「ZONEを解散後、何をしたらいいか解らなくなって、本当に無気力になってしまったんです。でも時間がたつにつれて、このままじゃ駄目だと自分でも感じて、本当は何がしたいのか?と深く考えた時に、音楽をやりたい! という思いに行き着いたんです。もう一度音楽をやることに凄く不安もあったんですけど、ここでやらないと絶対後悔すると思って、アコギで歌ってみたり、ピアノ伴奏で歌ってみたり、バンドでやってみたり、いろいろ試してみたんですね。

その結果、自分では一番あり得ないと思っていたバンドという形が一番自分の中でぴったりきて…。やっぱり自分はバンドでやりたいんだなと思いました。その時一緒にやってくれたのが、MARIAのメンバーだったんです。」

── 一番しっくりきたのがやはりバンドだったと。

舞衣子「そうですね。元々好きなジャンルがバラードだったので、なんとなくアコギが一番しっくりくるんじゃないかなと思っていたんですよ。でも実際バンドでやってみると、やっぱり自分はベースがいいんだと思ったし、バンドの音の迫力の中にいるのが一番合っているなと思ったんです。」

──当時、舞衣子さん以外の5名の方は一緒にバンドを組んでいらっしゃったんですか?

あゆか「はい。一緒にバンドをやっていて、まいちん(舞衣子)の話を聞いた時に一旦バンドは解散ということになって、それから1人1人が個人で考えて、まいちんと一緒にやりたいって集まったメンバーが今のMARIAです。」

──違和感なくスタートできましたか?

舞衣子「最初からしっくりはしていたけど、毎日一緒に練習していくうちに

もっと一つになっていく感じがありましたね。」

──では、MARIAの名前になった由来は?

舞衣子「最初にメンバーそれぞれバンド名を考えてきたんですけど、その中にパッとするようなものがなかったんですよ(笑)。じゃあ6人全員で今決めようということになって、歴史上の人物で誰かいないかな?という話になった時に聖母マリアの名前が出てきて、その瞬間これだ! と思ったんです。マリア様に対するイメージが愛とか平和とか希望だったし、自分たちも6人1つになってマリア様みたいな存在になりたいなという思いでMARIAに決めました。」

──MARIAのスタートとなるデビュー曲『小さな詩』は舞衣子さんが詩を書いてますが、どんな思いで書かれたのですか?

舞衣子「『小さな詩』はドラムのTATTUが作曲をしてるんですが、詩は疾走感をテーマにしてくれれば後は伝えたい事を書いていいよ、と言われたんですよ。MARIAで最初に作った曲だから凄く思い入れもあったし、伝えたい事って何かなと考えてるとたくさん出てきちゃって、何と21パターンの詩を書いちゃって(笑)。その後1から考え直した時に、自分が本当に今伝えたい事は、“私はここにいるよ”とか、“この声届けたいよ”という思いが強かったので、その思いを書きました。」

──あゆかさんはこの詩を読んだ時どうでしたか?

あゆか「まいちんは今、こんな気持ちなんだなって凄くわかりましたね。それと、メンバー全員が思っていた“ここから走り出したい”という気持ちが等身大で書いてあったのが嬉しかった。そのままの気持ちを皆さんに伝えられたらいいなと思います。」

──ツインベースが2人ともボーカルという形態は、凄く珍しいですよね。

舞衣子「私も愛華も凄くベースが好きだから、どちらかを降ろす必要はないんじゃないかという話になったんです。しかも、ツインベースにしたらきっと面白いことになるんじゃないかなという期待もあって、あえてツインベースにしてみました。1人がリズムをとって、1人がリードギターみたいにメロディーを奏でたりできるし、3ピースずつにも出来るし、そんな部分も凄く楽しいです。」

──現在はライブの準備中ですか?

舞衣子「ですね。今ストックとして100曲くらいあるんですよ。その中からライブに相応しい曲を選んで決めたりしてます。とにかくライブのことで頭がいっぱいです!」

──ツアー初日が福岡、最終日が札幌ですね。楽しみです!

あゆか「とんこつラーメン=こってりっていうイメージがあって食べる機会がなかなかなかったんですけど、福岡で初めて食べた時に、全然イメージと違って、凄く美味しくて感動したのが印象的ですね。福岡でのライブは、まいちんがZONEをやっている時にサポートとしてやらせて頂いていたので初めてではないのですが、自分たちのバンドとしてツアーにくるのは初めてなので、緊張と楽しみが入り交じった気持ちでいっぱいです!」

舞衣子「南から北に向かってツアーが進んでいくんですが、最初か最後は地元の札幌でやりたいと思っていたんです。札幌でのライブは本当に心から『ただいま』という気持ちになれるし、違う緊張感があるので良いファイナルになりそうですね。福岡はツアー初日でもあり、本当に初めてのライブとなるので、どんなハプニングがあるかも楽しみ(笑)。ライブではツインベースを生かした、何か面白いことが出来たらいいなと思ってます。MARIAのコンセプトは愛や希望なので、そんなところも感じてもらえたら嬉しいですね。」

取材・文:菅原美幸(チケットぴあ九州)

MARIA

MARIA(あゆか写真)

MARIA

MARIA(舞衣子写真)

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MARIA(写真)

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