まずは、今から約ひと月前、ほんの数十分間で一気に聴衆の心を掴んだ神宮外苑花火大会での圧巻のライブ直前、彼女たちは次のように語っていた。
――初のアルバムリリース、そしてオリコン初登場3位おめでとうございます! 08年の結成からここまでかなり時間が経ちましたが、ようやく作品を出せた感想を。
百田「ありがとうございます! ファンの方からも『アルバムいつ出すの?』ってずっと言われていたので、やっとリリースすることができて本当に嬉しいし、今までよりもっとたくさんの方にももクロの音楽を聴いてもらえると思うとワクワクします」
――周りの友達や家族の反応はいかがですか?
佐々木「友達から『アルバム買ったよ!』ってメールが来たり、家族も車の中でいつもかけてたり、本当にみんなに聴いてもらえてるんだなって」
――アルバムに続いて、ライブDVD「4.10中野サンプラザ大会 ももクロ春の一大事 ~眩しさの中に君がいた~」がリリースされますが、どんな内容ですか?
玉井「この日は2部構成のライブだったのに、DVDは3枚という不思議な現象が起きてて(笑)。2部のライブはすごく長くなって1枚に収まらなかったので、3枚目の半分まで2部の続き、あとはメイキングが入ってます。完全ノーカットなので、ライブに来れなかった方にも絶対楽しんでもらえるはずです!」
――ももクロのライヴは、今まで興味を持ってなかった人をあっという間に虜にしてしまうほど魅力的なんですが、次のライブは単独イベント第3弾となる「サマーダイブ2011 極楽門からこんにちは」ですね。意気込みを聞かせてください。
玉井「野外で長いライブをやるのは初めてだし、単独ライブの会場としては今までで一番大きいけど、ももクロらしさをしっかり出して全員に楽しんでもらいたいです」
高城「まず、座席の数の多さにびっくりして。それプラス、芝生席エリアにもファンの方がいるんだって思うと楽しみが広がります!」
有安「芝生席エリアの一番後ろにいる人も、一番前にいる人と同じぐらい楽しめるライブにしたいです!」
――4月の中野サンプラザでのライブみたいに、今回も何かサプライズ的な仕掛けがあるんですか?
百田「えーと…実はまだ私たちもセットリストを知らなくて…。衣装に関してもほんっとに何も知らないし、ファンの方と同じ状況なんです。なので、何が起こるのか全く分からなくて(笑)。そろそろ練習しないとヤバイんじゃないかって思ってるんですけど…」
佐々木「でも、『すごく楽しくなるよ』って(スタッフに)言われました(笑)」
――あと2週間なのに…。
有安「でも、中野の時も2週間前にセットリストを渡されてるんですよ」
百田「ももクロのライブって長期間でコツコツっていうんじゃなくて、短期間でガッツリ仕上げるんです。だから、今日のライブが終わってしばらくしたら、『よっしゃー!やるぞ!』ってなると思います」
――結成当初と今を比べてみて、ライブに向ける気持ちの違いってありますか?
高城「何回もライブを重ねてきて、どんなステージでもひとつひとつしっかり最後までやり通すっていう意識は強まってますね」
有安「昔はただ歌って踊るだけって感じだったんですけど、今は自分たちもファンの方もお互いが楽しめるようなライブを作ることをいつも意識してます」
――それでは最後に、「サマーダイブ2011 極楽門からこんにちは」が終わってからの目標を教えて下さい。
百田「常に進化し続けてたくさんの方を驚かせて、『次はこう来たか!』って思わせることをたくさんやって、色んなことにチャレンジしていきたいです」
佐々木「結成当初からの夢でもある紅白歌合戦に出たいです!」
そして、リーダー百田夏菜子の発言通り、「次はこう来たか!」と誰しもが思った、今年の12月25日にさいたまスーパーアリーナでのコンサート開催! というサプライズ告知もありつつ、ステージも大成功を収めた「サマーダイブ2011 極楽門からこんにちは」後、再びメンバーたちからコメントをもらった。
――「サマーダイブ2011 極楽門からこんにちは」、お疲れ様でした! 感想は?
百田「ありがとうございます! 初めてのことがたくさんあってけっこう緊張したんですけど、すごく楽しかったです! 今年の夏、最高の思い出になりました!!」
玉井「今年の夏で1番って言ってもいいほど、最高のコンサートでした!! 今回、イヤモニとか、ヘッドセットとか、ショートカット初公開とか、初めてやることがたくさんあったので不安もあったんですが、みんなで盛り上がれて、本当に最高でした!!」
――ところで、今年の夏はどんな風に過ごしましたか?
佐々木「いろんな所でライブをさせて頂けて、いろんな思い出ができました! 夏らしいこともいろいろ出来て嬉しかったし、充実した夏休みでした」
有安「去年に比べてライブ数は少なかったけど、その分1回1回のステージに対する思いがとても強く、1番を決められない、どれも最高に楽しいライブが出来た夏でした。あと、宿題も余裕をもって終わらせられて良かったです!」
――それでは、さいたまスーパーアリーナ公演へ向けて抱負を聞かせて下さい。
佐々木「嬉しいです!! でも、本当に実感がまだなくて、『がんばります!』以外の言葉が見つかりません。(客席が)本当に埋まるのか心配だけど、最高のクリスマスにしたいと思います。よろしくお願いします!!」
玉井「さいたまスーパーアリーナで単独コンサートをやるのは本当に嬉しいけど、まだまだ課題がたくさんあるので、最高のパフォーマンスに仕上げてからクリスマスをみんなで楽しみたいです!!」
高城「ひたすら頑張る!! 気持ちで負けない!!」