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チケットぴあインタビュー

中川翔子

中川翔子
マルチタレントとして幅広いフィールドで活動中の中川翔子。シンガーとしてのそれは来年で5周年となるのだが、そのアニバーサリーのキックオフとなるスペシャル公演が11月、幕張メッセで2日間行われる。彼女にとって最大級の規模となるコンサートで、さらには『文化祭』と称したイベントも併行される。スタッフだけでなくファンの企画案も採り入れた屋台などを出店するというもので、だから幕張メッセ公演は、みんなで作ってみんなで楽しむみんなのコンサート、という意味においても最大級のものとなる。

――日本武道館があったばかりですけど('10年1月)、今度はさらにおっきな幕張メッセが控えていますね。


「幕張メッセって『ゲームショウ』とかやるところなので、(大きな会場を)どう使うんだろう……って(笑)。しかも2デイズですし。メニューも固めないとなあ、とか」


――まだ具体的にどんなことをするかは決まってないってことですね?


「ツアーは積み重ね……みんな(ファンやスタッフ)の反応や感触で進化させていくものですけど、幕張は最初から“これでどうだ!”みたいにしないといけないわけですから。まだしっかり固まっているわけじゃないですけど、違った意味で武道館を超えて、新たな決意を出せたらいいなと思っています」


――ごちゃごちゃしているけど、やりたいことがちゃんと頭の中にはあるってことですね?


「はい」


――『文化祭』なるものも催されるみたいなんですけど。


「わたしのコンサートっていつも衣装も小道具も作ってコスプレする方たちが多くて、みんながそれぞれの方法で楽しんでくれるんです」


――いいお客さんじゃないですか。


「はい。みんな、インターネットを最高の使い方しているなって思うんです」


――情報交換、共有をしているってことですね。でもそれって、中川さんがそうなるように教育しているわけじゃないですよね?


「はい。コスプレしてね、って言ってはいないのですが、ファンの方が“文化”を作ってくれています。同じ大好きなものが一緒ということで心が繋がって、だからそれにわたしが影響されちゃうんです。わたしより、ファンの方たちのほうが貪欲だなって思いますね(笑)」


――いいお客さんですねえ。


「前は踊りできない、練習も本場も怖いって感じだったんですけど」


――ただ、その恐怖心みたいなものがあるからこそ生まれる欲ってあるんじゃないですか?


「はい。アイデアはかなり生まれますね」


――じゃあ、幕張もそうなる?


「そうしたいですし、そうしないといけないとも思っています。」


――楽しみですね。


「楽しみです。そう思えるようになったのは、みんなのおかげです」


――中川さんはいろんな仕事されてますけど、音楽、コンサートはかなり重要なものみたいですね。


「もちろん順番は付けられないんですけど、そうですね。コンサートをすることでたくさんパワーをもらっています。」


――来年はCDデビュー5周年を迎えるということで今年よりもすごいことになる……来年はもっと突っ走ることになりますか?


「来年!? まったく考えてないです、幕張のことで精一杯なので。まずは生きていたいですね、はい(笑)」


取材・文:島田 諭