──今回が2度目の来日となりますが、フルセットとしては初めての来日公演となりますね。
「そうだね。今回は映像も持ち込むことで、より僕らのショウに相応しい雰囲気が出せると思うよ。ポーキュパイン・ツリーは昔からずっと音楽と映像とを融合させてきていたし、僕らの音楽に合わせて映像を流すと言うことはとても重要なんだ。あと暗さを保つためにもね。実は明るいところで演奏するのは苦手なんだ。」
──アメリカ・ツアーはどうでしたか?
「アメリカ・ツアーはとても素晴らしかったよ。アメリカでツアーしたのは初めてだったんだけど、ほとんど毎晩のショウがソールドアウトだったんだ。そこで僕らは新曲だけで1時間くらいのショウをしたんだけど、もの凄く反応が良かったんだ。だから次のアルバムは今までで最高のものになると確信しているよ。僕らはちょうど新作のレコーディングを開始したところで、年内には終了させたいと思ってるよ。」
──今回のショウではどのくらいプレイする予定ですか? またそれはポーキュパイン・ツリーのベスト的な選曲になるのでしょうか?
「おそらく1時間45分くらいのショウになると思うけど、決して“ベスト”という形ではないね。僕らはあまりそういったショウをしたいとは思わないんだ。だから日本盤が出ている2枚のアルバム(『デッドウィング』『イン・アブセンティア』)や、DVDに入っている曲を中心にしたセットリストになると思うよ。でも新曲も何曲か披露したいと思っているよ。」
──今回の来日公演ではスペシャル・ゲストとしてロバート・フリップが一緒に来日しますが、実はロバートのソロ名義での来日と言うのはこれが初めてなんです。彼のソロのショウはどのようなものなんでしょうか?
「ロバート(ソロ)とはアメリカとイギリスを一緒にツアーしたんだ。彼のパフォーマンスは、ポーキュパイン・ツリーのショウへの本当に素晴らしい導入だね。僕らのショウがダイナミックでロック寄りなのに対して、ロバートのショウはまるでその空間と雰囲気自体を作り出しているみたいだ。彼のプレイは本当に神々しくて美しいよ。初めてのジャパン・ツアーを彼と一緒に行なえるなんて光栄だね。」
──日本のファンへメッセージをお願いします。
「前回も観に来てくれた、または新しくファンになってくれた、日本のみんなにあえるのが待ち遠しいよ。一緒にこの(僕らの)世界を共有しよう!!」