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チケットぴあインタビュー

センチメンタル・シティ・ロマンス×安部恭弘

センチメンタル・シティ・ロマンス×安部恭弘
センチメンタル・シティ・ロマンスが東京渋谷のMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにてマンスリーライブをスタートする。毎月、自身のアルバムの再現ライブと、ゲストアーティストとのセッションで贈るプレミアムなステージ。第1回は1stアルバム『センチメンタル・シティ・ロマンス』を曲順のまま演奏し、安部恭弘をゲストに迎えて開催する。どんなライブになるのか、公演を前にセンチの細井豊と安部恭弘に話を聞いた。

――まずは、マンスリーライブを行うことになった経緯を教えていただけますか?


細井 「プレジャープレジャーが建ちあがったときに、最初のイベントに参加させていただいて。そのときはオープニングイベントだけだったんですけど、場所がいいなぁと思っていて。その後、別の場所で自分たちのアルバムを1枚目から順に、自分たちが並べた曲順通りにやるっていうライブをやっていたんです。2011年からは場所を移して、印象の良いプレジャープレジャーで毎月(ライブが)できたらなぁと。それで安部さんをお誘いして」


――第1回に安部さんを誘われたのは?


細井 「ボクは昔、名古屋に住んでいて、東京と行き来していろんなイベントをやってました。その頃、ライブを一緒にやっていた楠瀬誠志郎くんが安部さんのコーラスをやっていて。そんなご縁で、ボクも安部さんのコンサートを観に行かせていただいたり、いろんな交流があったんです。それからだいぶん時がたったんですけど、センチがこうしてまた動き始めるにあたりご一緒できたらなと」


――安部さんはお声が掛かったときはどんな気持ちでしたか?


安部 「実際もう舞い上がるほど嬉しかったですよね。安部がアマチュアの頃にLPレコードを買って、それで自分たちの音楽仲間の中ですごいなぁって話してた方ですから。はっぴぃえんどだったり、はちみつぱいだったり、その流れの中で名古屋にこんなバンドがいるんだって。その憧れのバンドと、デビューした後も交流はありながらも、今まで一緒にやるジョイントライブっていうのが一度もなかったんで。お話をいただいたときは夢のような話だなって。『よろしくお願いします!』って即答でした」


――第1回は、どんな内容になりそうですか?


細井 「カバーや、安部さんらしいオリジナル曲も含め、いろんなことがしたいです。ハモリもあり、ボクらのペダルスティールとか得意なジャンルのアレンジメントで、安部さんの曲ができたらいいなと」
安部 「そこが楽しみですよね、やっぱり。普通のいわゆる今の若者たちのロックバンドのサウンドじゃなくて、いろんな楽器を使って、豊かな音を出しながら、それでコーラスも充実している、そんなセンチメンタル・シティ・ロマンスのサウンドで、安部の曲を料理してもらうっていう」


――センチさんの曲の中で、安部さんが楽しみにしている曲はありますか?


安部 「それは! 何を聴いても、もう舞い上がっちゃうんですけど。とにかく、昔からコーラスが好きだったんですよね。センチのサウンドの中に、アメリカのウエストコーストのコーラスの響きがあって、日本人でもこれができるのかっていう。もう、いちファンですから。なんでも聴かせていただけるんだったら、客席の一番前を陣取って聴きたいくらいですよ(笑)」
細井 「CSNY(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)の「青い目のジュディ」だとかを完コピするわけですよ。全部覚えてその通りに。日本でいったらバズとかガロとか、ボクのもっと先輩なんですけど、日本語でキレイにハモる。ガロはCSNYのコピーもバッチリだったんです。そういう先輩方に憧れて、それを受け継いできたかなと。ライブで何をカバーするかはこれから詰めていきたいです」


――それでは第1回の意気込みをお願いします。


細井 「レコード盤の頃からずっとやってきたんですけど、楽器にしても歌にしてもコーラスにしても、やっと出来てきたなぁって実感があるんですよね。昔のほうが元気だったですけど、今できることのほうが広いような気がします。音を聴き分けることも昔よりできるようになった気がするし、演奏の幅が広がってると思うんです。そういうのをぜひね、聴き取っていただけたら嬉しいですね」
安部 「ボクはもう、大先輩のエネルギーにひっぱられて、迷惑をかけないようにがんばりたいと思います。普通の安部のバンドとは違う色合いが出せたらと思います」


――今後、ライブは第2回にEPOさん、第3回に村田和人さんとご一緒ですね。


細井 「EPOさんとはいろんなことができる。『ビタミンEPO』(1983年リリース)の曲だとか、最近の曲とか。ボクらがレコーディングした曲もありますので、いろいろやっていきたい。村田くんは村田くんでいろんなセッションをやって、楽しいライブにしたいと思います」


――安部さんは2月にバレンタイライブを控えられてますね。


安部 「横浜のTHUMBS UPていうところでやるんですけど、このライブは和気あいあいとした、手の届く距離感でやりたいなと。そこで、ずっと応援してくれているファンのみなさんと近距離で、バレンタインの楽しい時間を一緒に過ごしたいです。リクエストを受け付けたり、一緒に歌を歌ったり、1年間の小さなプレゼントみたいなライブにしたいなと思います。デビューしてから撮っていた8mm映像だったり、世には出なかった秘蔵のライブ映像を集めた『Pieces of Secret Vol.2』っていうDVDの発売記念ライブで、昔から応援してくれてるファンのみなさんへ、感謝の気持ちという意味合いでやりますんで、THUMBS UPから、名古屋、大阪と回ります。この3本でそんな交流がしたいなと思っています」