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チケットぴあインタビュー

東京カランコロン

東京カランコロン
昨年メジャーデビュー、ライブ活動も精力的にこなし、ファンを着実に増やしている東京カランコロン。一度聴くと忘れられない中毒性の高い音楽とメッセージが魅力のバンドだ。今回は、いちろー(vo.gt)と、せんせい(vo.key)にバンドの成り立ちから、楽曲作りについてまで深く話を聞いてみた。

――まず、バンドの結成のいきさつについてお聴きしたいんですが。


いちろー「せんせいと僕はそれぞれソロでシンガーソングライターをしていて、その時のレコード会社が一緒だったんです。お互いそこでメジャーデビューをする予定だったんですが、それが色々ありまして頓挫しまして」



――大人の事情ですね。


いちろー「はい、大人の事情で(笑)。その後僕はソロで活動を続けていたんですけど、心が病んでしまって(笑)」



――え!(笑)


いちろー「病んでしまったんです(笑)。それで、僕は実家に帰ったんです」



――その時せんせいさんは?


せんせい「私はレーベルとか関係なく、1人で活動を続けていて、たまにライブするぐらいでしたね」



――対照的ですね。


いちろー「そうですね(笑)。僕は実家で半年間くらい心の療養をしまして」



せんせい「(笑)」



いちろー「(笑)。療養後は東京に戻ってきて、普通にスーツ着て仕事してました」



――そこで音楽じゃないんですね(笑)


いちろー「はい、普通に社会に溶け込みたくて(笑)。で、仕事しつつ、やっぱりちょっと音楽やりたいな、じゃあバンドをやってみようってノリで、大学の時のサークルで一緒にコピーバンドをやってた後輩だったり同級生だったり大学の友達を呼んで、スタジオ入ってみたんです」



――皆さんその頃は社会人ですよね?


いちろー「はい、その時にもいたメンバーのおいたん(gt.cho)なんかは、全国のイオンのペーパー、ペーパー・・・」



せんせい「ペーパーホルダー!」



いちろー「そう、ホルダーが出てこなかった(笑)。それをつける仕事をしていて、そのほかの人もみんな各々仕事していて。それが東京カランコロンの始まりですね」



――そこから本格的にと言う感じですか?


いちろー「正直その頃はまだ趣味程度でしたね。ライブも月1でしかやってなかったし。で、その時にバンドにキーボードが欲しいなって思って、せんせいがピアノの弾き語りをしているのを知っていたので、キーボードもできるんじゃないかと思って声をかけたんです。それで実際にスタジオ入ってみたら凄く良くて」



――なるほど、それでバンドとして形ができたと。


いちろー「はい、ただそれで活動を続けてて、ある時に僕が「仕事もやめてバンドに本腰を入れようと思うんだけど、どうかな?」ってメンバーに言ったら、「いや、自分はそうでもない」って人がふたり抜けて(笑)」



――あはははは!


いちろー「ベースとドラムがいなくなっちゃって、しばらく宙ぶらりんだったんですけど、2009年に今のベースとドラムである、ぜんちゃん(佐藤全部)とむーちゃん(かみむー氏)が、直前までやってたバンドが頓挫してしまったこともあり、加入してくれて。そこで、ちょうどみんながバンドに集中できる環境が整ったんですね。ライブも月に10本ぐらいやるようになって、そこから本格的に活動した感じです・・・ってちょっと答えが長かったですね・・・」



――あははは!反省ですか!?(笑)


せんせい「ふふふふ(笑)」



いちろー「かいつまんでください」



――大丈夫です(笑)。ちなみに、お互いの第一印象って覚えてらっしゃいますか?


せんせい「私が初めていちろーさんを見たのは、さっき言ってたソロの時のレーベルが主催するライブイベントですね。その時のいちろーさんは曲の中で「死にたい」とか「血がなんとか」とか怖い話みたいなのをいっぱい歌っていて(笑)」



いちろー「怖い話? (笑)」



せんせい「で、私はそれまで生きてきてそんなこと歌った事ないというか、考えた事もなかったから衝撃を受けて、「この人はどういう事なんやろ?」って(笑)」



――あはははは!


いちろー「そう、僕は「殺される」とかそんな事歌っていて、せんせいは「風になり~たい~♪」って歌っていて(笑)」



――真逆ですね(笑)


せんせい「でもメロディがいいのはその時すぐ感じて、「歌詞も凄いけど、メロディめちゃめちゃええな!」って思いました」



いちろー「僕がせんせいを初めて見た時は、歌ってる声とMCの声が違ったんですよ。」



せんせい「今はその頃とは違うかも」



いちろー「うん、今の歌声とはもっと違う感じで、もっと図太い声で「風になり~たい~♪」って歌ってました。でも話したら素の感じのギャップが印象に残ってて、いいなあと思いました」



――昨年8月にメジャーデビューを果たして、何か周囲の反応ってありましたか?


いちろー「あんまりないですね。メジャーデビューって結婚と一緒のようなもんじゃないかなと思っていて」



――というのは?


いちろー「発表した時が一番反応があるし、自分の中でも自覚があるというか。実際にすると、多分毎日「ああ、自分は結婚してるんだな」とは思わないと思うんですよね。それと一緒で、僕らもメジャーを発表した時は「ええ!? エイベックスなの!?」みたいな反応がバーッと来たんですけど、CD出す頃には「すん・・・」って静かになってて(笑)」



せんせい「(笑)」



いちろー「でも、メジャーってだけで色眼鏡で見られるというのは増えたかもしれないですね」



――色眼鏡ですか?


いちろー「例えば、今のリスナーの方って自分たちの見えないところで何かしら力が動いていることに凄く過敏というか、逆にD.I.Y(Do it yourself:自分で作ろうという意味)なものに対する敬意が凄いんですよね。確かに今だとYouTubeもあるし、音源だってCD-Rに焼いて渡せば良いし、宣伝って必要ないように見えるので。だからこそ「メジャー=宣伝に力を入れている」って感じで捉えて、そこに対する否定的な反応っていうのはあったかもしれないです」



――でも、それはバンドが変わったという事じゃなくて、実際は状況が変わったというだけですよね? 東京カランコロンってきちんと芯が通っている印象で、そういう「メジャーになって変わった」という事からは一番遠い存在のような気がします。


いちろー「うん、そうだと思うんですよね。だってそれで変わるような人間だったら、こんな年齢まで音楽続けてないですよ(笑)」



せんせい「そうだね(笑)」



――なるほど(笑)。今年の7月に発売された『16のbeat』。このシングルが先ほど話されていた「死にたい」とか歌ってた人と同一人物とは思えないぐらい、凄く良い曲で!


いちろー・せんせい「(笑)」



――それこそ16歳の時に聴いてたら凄く勇気付けられただろうなって思います。


いちろー「このシングルは最初に「ロックな曲ができたな」って印象だったんですね。それで、僕らのライブに来てくださる方って女性のお客さんが多いんですけど、僕が好きなバンド、それこそTHE YELLOW MONKEY、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、BLANKEY JET CITYとかをコピーしてきたので、自分たちのバンドの曲をコピーして欲しいって気持ちが強くて。そういうバンドキッズに向けて作った曲ですね」



――確かに、歌詞を聴いているとバンドキッズが浮かんできます。


いちろー「これまでその層を意識して曲を作った事がなかったので、骨太な楽曲ができたことだし、そういうテーマで作ってみようかと思ったんですね。その時にこの曲はサビが16ビートなので、ふと自分の16歳の時のことが思い浮かんで「ああ、あの時はギターをずっと弾いてたな」って当時の事思い出したりして。それで僕たち東京カランコロンの曲をコピーしている高校生の男の子を、僕たちが歌ったら面白いな、って思って作った歌です」



――なるほど! この曲がそういう子に届いたら良いですね。


いちろー「ただ、コピーできるならコピーしてみろって思って作ってますけどね(笑)」



――(笑)。東京カランコロンの魅力のひとつとして、いちろーさんとせんせいさん、お2人でそれぞれ作詞をされていますが、それはどういった感じで分けているんですか? 作曲は東京カランコロン名義ですよね?


いちろー「まず楽曲作りで言うと、僕たちは基本的にセッションで作っていくんですね。みんなでやいのやいの言いながら。メロディはまず僕が持っていくんですが、Aメロを作らないで行く事もあれば、逆にAメロしか作らないで持っていく事もあるし。破片を持っていって、それをスタジオで膨らませていく感じですね。だから作曲はバンド名義にしているんですけど、歌詞はどうしてるかな?」



せんせい「うーん」



いちろー「単純に、1曲の中で歌ってる量が多い方が書いているかな?」



――そもそもはどうやって分けてるんですか?


せんせい「これはいちろーさんが書いた方が良いと思ったやつは、黙っていちろーさんが書くのを待って・・・(笑)」



――あはははは!


せんせい「セッションをしている時に、歌詞が出てきた時は「書きたいです」って言って書かせてもらう感じですね。作詞に関して言うと、前までは言葉遊びや楽器からもらったイメージで歌詞を書いていたんですけど、最近はそこに自分の想いをプラスしてますね。なので最近作った曲は、私が歌うものは私が歌って、いちろーさんが書いたものはいちろーさんが歌うようになってますね」



――ちょっとずつ変わっていってるんですね。


せんせい「うん、少しずつ変わってますね」



――例えば、お互いの書く歌詞について意見を言い合ったりはするんですか?


せんせい「うん、するよね?」



いちろー「はい、全然しますね。それこそパッとしないねとか言うよね?」



せんせい「(笑)」



――(笑)。結構ストレートですね。


せんせい「他の3人は歌詞に関しては「ふたりが書いた歌詞だったら良いんじゃない?」ってスタンスなので。でもここふたりは「ここはこうしたほうが良い」とか「この表現は良くないんじゃない?」っていうのがしっかりあるんで、私はできあがったらまずいちろーさんに見せて、そこからメンバーやスタッフに確認してって感じですね」



――意見を言われて、譲らないこととかあるんですか?


せんせい「結構あるね(笑)」



いちろー「うん、この言葉使いたいとかあるので。僕の場合はメロディを作ってる時に出た言葉はそれが最高だと思ってるんで、譲りたくないですね。今回で言うと、『16のビート』の「最後まで行こうよ」とか、カップリングの『It's more wonder』の「いつも不安だ」とかはそうで。それを崩しちゃうと何書いていいかわからなくなっちゃう」



――なるほど。吉井和哉さんもメロディにばーっと言葉つけていって、そこから意味づけしていく作り方しているっておっしゃっていました。


いちろー「それで言うと、?浅井健一さんも、プリプロの映像とか見ると、メロディに適当な英語をつけて歌ってて、浅井さんは「最新型の名古屋弁」っておっしゃってましたが(笑)。でもその作り方は崩したくないし、そこから生まれたものは譲りたくないなって思いますね」



――ありがとうございます。次に、ライブについてお聴きしたんですが、東京カランコロンがライブをやる上で心がけている事は何ですか?


せんせい「うーん、楽しむ事かな」



――それは凄く伝わってきます。


いちろー「お客さんを楽しませる事ももちろんなんですが、それはライブやる人はある程度考える事だと思うんですね。僕たちがライブをやっていて、自分たちがノっている時って、勝手にこちらのエネルギーがお客さんに飛んでいくんですけど、それを出せるようにやっている所はありますね。自分たちがノってない時は、あまり伝わらないし、逆にお客さんが数人とかでも、すっごい気持ち良い時はありますね」



――僕が東京カランコロンのライブを見て感じるのが、「音楽的に凄くレベルの高い事をやっているのに、カッコつけてなくて、それよりも楽しむ、楽しませる事を念頭に置いてやってる感じが凄くいいなって思ったんですよね。


いちろー「ありがとうございます。僕らっていわゆる普通のギターロックバンド、メロコアバンドじゃなくて、プログレバンドだなって思うんです。そういうものが好きだし。ただそれをプログレだよ、って出すのは違うと思っていて。凝ってるでしょ? って言って出すのはエゴでしかないから。あくまでもそれを素の感じで出したいんです。自分たちの音楽をポップスとして、エネルギーで昇華したいんですよね」



――東京カランコロンのライブは、初めて見た方でも楽しめると思います。そして9月に行われる『夏の終わりのワンマ んツアー』東京公演は2daysでそれぞれサブタイトルが違いますが、もしかしてちょっと内容が違ったりするのでしょうか?


いちろー「違うよね?」



せんせい「え? 何が?」



いちろー「内容!」



せんせい「あ、違う違う! 変えます!」



いちろー「夏の終わりというフレーズも微妙じゃないですか、だってやるの9月10月だし(笑)。だからその微妙なのを逆手にとって、1日目は夏をテーマに、2日目は秋をテーマに、というのを自分たちで考えていて、衣装とか演奏する曲もそれに合わせてやろうと思ってます。あ、カバーもやるよね?」



せんせい「うん!」



いちろー「せっかく2日間やらせてもらうんで、季節感の微妙な感じを出そうかなって。あと出囃子は『夏の日の2013』の日はclassで出てくる事は間違いないですね(笑)」



――あはははは!


いちろー「幸い僕らが季節感のある曲が多いし、去年は夏盤、冬盤ってCD出させてもらったのもありますし。僕ら界隈(プログレ系)のロックバンドで季節感のある曲を歌ってる方ってあまりいないので、そういうのも自分たちの特色かなって思ったりしますね」



せんせい「せっかく2Daysなので、やる曲は結構な割合で分けようと思ってて。普段はやりたくても出来ない曲をやりたいと思っているので、意気込みとしては持ち曲全部やるぞ!って気持ちでやろうと思ってます」



――2日間来ても損はないって感じですね。


いちろー「むしろ、同じ内容で2日間やるんだったら、やる意味が無いですし、2日間見に来て欲しいって思ってこの形式にしたので、ぜひ見に来て欲しいですね」



せんせい「全員、髪型変えたらええんちゃう? 1日目は長くて、2日目は短くして」



いちろー「めんどくさいね(笑)。っていうか1日目夏やって、2日目秋やるのに、髪の毛短くなるって、それ逆じゃね?」



せんせい「そっか、そやな」



――(笑)。今後の活動についてお話できる範囲でお聞かせいただけますか?


いちろー「ワンマソフェスというサーキット形式のライブイベントをやります。今回ツアーが東名阪で、東京がスタートなんですけど、自分たちの中ではワンマソフェスはツアーファイナルという位置づけでやりたいと思ってるんで、これも来て欲しいですね」



せんせい「うん、来て欲しい」



いちろー「あと、ワンマソフェスは去年から始めたんですが、どんどん規模を大きくしていきたいと思ってて、去年がO-nestと7th Floorで、今年はそれにO-WESTを追加して、次はEASTは早いからduo挟んで・・・いや、Crest・・・」



――全部O-系列なんですね(笑)


いちろー「そうですね(笑)」



せんせい「その周辺で(笑)」



――せんせいさんは何かこれからやってみたい事はありますか?


せんせい「すぐには無理だと思うんですけど、ステージを劇みたいに装飾したいなってずっと考えてて、木が生えてたり、橋があったりとか、そういう中でライブをやりたいなって思ってますね。せっかくライブに来ていただいてるんだから、目で見て楽しんで欲しいなと思っていて、体全身で楽しめるものをやっていきたいから、セットチェンジや照明とかも凝ってやってみたいなって」



――それは凄く楽しそうですね! ちなみに、このページで東京カランコロンを初めて知る方もいらっしゃると思うんですが、そういう方たちに向けて、東京カランコロンの魅力を、自分たちではどう捉えていますか?


いちろー「魅力かどうかは分からないんですが、代わりがきかないバンドでいたいなとは思ってます。よく音楽業界だと、ひとつが売れたらそれに似たものが出てきたりっていうのが普通で。その売り方を否定するつもりは無いんですが、自分はそこに抗っていたいなと思うので。だから自分がリスナーで誰かに紹介するなら「こんなバンド見たことないわよ」って言いたいですね」



――なぜオネエ言葉に! (笑)。せんせいさんはどうですか?


せんせい「忙しいバンドだなと思います。全員がガチャガチャしてるし、音も存在も雰囲気もそうなのでそれが魅力じゃないかな。誰かに薦めるなら、1回聴いただけじゃ分からないです!って言いますね」



いちろー「ちょっとハードル上がってない?(笑)」



せんせい「じゃあ、すぐ分かりますって言う!」



いちろー「さっきのウソかい!」



――(笑)。では、このページを見ている方に一言ずつお願い致します。


せんせい「目がむちゃくちゃ忙しくなるくらい楽しいライブをするので、ぜひ遊びにきてください!」



いちろー「僕たち、バンド名からするととっつきにくいんじゃないかと思っていて、例えば「シャイン」みたいなバンド名と比べると、すっと入り込みにくいんじゃないかと思っていて」



――なんですかそのバンド名(笑)


いちろー「「ジェッツ」とか、まあ実際にいるか分からないですけど(笑)。なので先入観を持たずに、YouTubeとかもあるんで、まずは聴いてもらって、それで気に入ったらライブに足を運んでもらいたいですね」




取材・文:佐久間 隆(ぴあ)

★YouTubeぴあチャンネル 東京カランコロンからのメッセージ映像は →こちら!




■ 東京カランコロン プロフィール
東京カランコロン (左から順に)
Drums:かみむー氏
Vo.key:せんせい
Vo.gt:いちろー
gt.cho:おいたん
ba:佐藤全部
2009年5月より現メンバー編成にて活動開始。
翌2010年6月ディスクユニオンにて2ndデモCD取り扱い開始後、インディーズチャートで連続1位を獲得。
その後、自主制作音源がTOWER RECORDSプッシュアイテム『タワレコメン』に選出されるという異例の抜擢を受け、急遽TOWER RECORDSでの全国展開が決定。

2010年10月 『東京カランコロンe.t.』を初の全国リリース。
12月に行われた初の自主企画、『ワンマ ソ』ではゲストバンドを迎えた初のワンマンイベントを行い、200人以上の動員を記録し大反響にてイベントを終える。

翌2011年、自主企画第2弾『ワンマ ソvol.2』のプレイガイドのチケットが即日完売、公演日2ヶ月前にしてSOLD OUT。大盛況の内に終える。

5月に1st mini albam 『あなた色のプリンセス』を発売。
リードトラックである『ラブ・ミー・テンダー』はTOKYO FM「RADIO DRAGON」でのパワープッシュとなる。 同月テレビ朝日系列の番組「ストリートファイターズ」にてインディーズとしては異例の20分近くの特集が放送される。
7月、「スペースシャワー列伝~三面鏡の宴~」に出演。

8月にリリースツアーファイナルとして初のワンマンライブ『ワンマ ん』を新代田feverにて開催。 公演1ヶ月前からチケットはSOLD OUTとなる。

10月には1st single 『少女ジャンプ』の発売、オリコンインディーチャート2位を獲得しロングセールスが続く中翌月には代官山UNITにてレコ発『ワンマ ソvol.3』の開催する。

2012年1月、主催のサーキットイベント「ワンマソフェス2012」を渋谷O-nest 5階・6階+7th FLOORの3会場同時開催で行う。プレイガイドのチケットが即日完売となる。

4月、2nd single『×ゲーム』を発売、アートワークに古賀鈴鳴氏・プロデューサーに竹内修氏という最強の布陣で制作、東京、大阪、名古屋にて「ワンマソツアー」を開催。

8月、エイベックスよりミニアルバム「ゆらめき☆ロマンティック」でメジャーデビュー。
Vo.keyせんせいをフィーチャーした"ナツ盤"のミニアルバムのリード曲は元チャットモンチーの高橋久美子さんが初の作詞提供、アートワークは新進気鋭のクリエイター、ファンタジスタ歌磨呂氏が担当している。

9月、渋谷CLUB QUATTROでメジャー・デビュー後初となるワンマンライブ『ワンマん2012』を開催。
チケットは数分でソールドアウトとなる。

11月にはVo,Gtいちろーをフィーチャーした"フユ盤"「きらめき☆ドラマティック」をリリース。
リード曲はリリー・フランキーさんが作詞を提供。
さらに、12月13日に恵比寿LIQUID ROOMで「ワンマ ソVol.4」を開催し、チケットはSOLD OUT。
そして今年2月13日、メジャー1stフルアルバム「We are 東京カランコロン」をリリース。
4月から初のワンマンツアーとなる「ワンマ んツアー2013」、ファイナルの赤坂BLITZは全公演ソールドアウト。
7月10日にはメジャー1stシングル「16のbeat」をリリースが決定!
数々のイベントで唯一無二の楽曲とライブパフォーマンスを見せつけ、精力的に活動中。


■ 東京カランコロン メジャー1stシングル『16のbeat』 2013.7.10 RELEASE
16のbeat 【タワーレコード数量限定盤】
 CD+DVD+カランコロン京都コラボオリジナルがまぐち
 AVC1-48729B / ¥3,500(taxin)
【初回生産限定盤】
 CD+DVD
 AVCD-48727B / ¥1,600(taxin)
【通常盤】
 CDのみ
 AVCD-48728 / ¥1,000(taxin)

【CD】
1. 16のbeat
2. It's more wonder
3. 頭から離れないかも
4. ハートフルホット(ワンマ ん2013@赤坂BLITZ)
5. ラブ・ミー・テンダー(ワンマ ん2013@赤坂BLITZ)
【DVD】
ワンマ んツアー密着ドキュメンタリー『カランコロンと修学旅行編』
(ライブ・オフショット・インタビュー・メンバーどっきり撮影・メンバー16才秘話・「16のbeat」レコーディング模様)


夏の終わりのワンマ んツアー
東京2days
◆9月12日(木) 渋谷WWW ~夏の日の2013編~ 開場18:00 / 開演19:00 SOLD OUT!
◆9月13日(金) 渋谷WWW ~小さい秋見つけちゃいました編~ 開場18:00 / 開演19:00 SOLD OUT!

名古屋
◆10月6日(日) 名古屋CLUB UPSET 開場 17:00 / 開演 18:00
チケット一般発売:9月8日(日) 10:00

大阪
◆10月7日(月) 梅田クラブクアトロ 開場18:00 / 開演19:00
チケット一般発売:9月8日(日) 10:00

東京カランコロンpresents「ワンマソフェス2013」
日程:10月14日(月・祝) 開場13:00 / 開演14:00
会場:渋谷O-west / O-nest / 7th floor の3会場
料金:オールスタンディング \3,800円(別途ドリンク代必要)
出演者:藍坊主 / あっぱ / phatmans after school / and more...
プレリザーブ受付(先行抽選):8月29日(木) 11:00 ~ 9月4日(水) 11:00
チケット一般発売:9月21日(土) 10:00
東京カランコロン

(左から順に)
Drums:かみむー氏、Vo.key:せんせい、Vo.gt:いちろー、gt.cho:おいたん、ba:佐藤全部