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チケットぴあインタビュー

舞台「カレーライフ」 中村蒼

舞台「カレーライフ」 中村蒼
カレーを通じて成長していく若者たちの奮闘を描いた、竹内真の人気小説『カレーライフ』。本作が舞台化されることとなり、主人公のケンスケ役に、映画『BECK』『大奥』など話題作への出演が相次ぐ、中村蒼が挑む。舞台出演は、デビュー作の『田園に死す』以来二度目という中村。20歳という記念すべき年に、役者としての成長を今一度舞台にぶつける。

――中村さんは15歳のデビュー作が舞台だったんですよね。



「はい。あのころは演じるってことも何も分からず、とりあえず大きな声を出す!ってことだけを考えていました(笑)。ただあれはあれで、後悔はしていないんです。自分がやれる、あの時の100パーセントは出せたと思っていますから」



――5年ぶりの舞台出演が決まりましたが、中村さんが思う舞台の魅力とは?



「客席で観ていて感じるのは、やっぱり生だってことが一番だと思います。映像だと、目の前にいる相手の役者さんに自分の感情が伝わればいいと思ってお芝居をしているんです。で、それが見ている人にも伝わればいいなと。でも舞台の場合、目の前にお客さんがいるわけじゃないですか。だから相手の役者さんに伝えるプラス、お客さんにも伝えていかなければならない。それは僕にとって、一つ大きな課題かなと思います」



――カレー好きの日本人にとって、『カレーライフ』というのは非常にワクワクするタイトルですね。



「そうですよね。タイトルを聞いただけで、すごく印象に残るというか。そしてこの作品はカレーを巡って、アメリカ、インド、沖縄などいろんな土地を転々とする物語。そういった点ですごくスケールの大きな舞台になると思いますし、僕自身すごくワクワクしているんです」



――本作に取り組まれるにあたり、大事にしたいと思っていることとは?



「どの作品でもそうですが、とにかく楽しくやれたらいいなって思いますね。共演者の方といろいろ話し合って、コミュニケーションを図っていく。そうすることで、自然と作品自体もよくなっていくと思いますから」



――また中村さんにとっては、これが20歳最初のお仕事になるとか。



「はい。初めてのお仕事が舞台で、20歳になって初めてのお仕事がまた舞台なので、何か縁みたいなものは感じています。ただ5年前は本当にいっぱいいっぱいで、正直、舞台の楽しさに気づく暇もなかったというか……。でもあれから5年。多少なりとも気持ちに余裕が出てきましたし、今回、改めて舞台の魅力に気づけたらいいなと。そして舞台ってものが、今後の自分にとって一つの武器になれば、それはとても素晴らしいことだなって思いますね」




Aoi Nakamura なかむら・あおい/1991年3月4日生まれ、福岡県出身。 ’06年、舞台『田園に死す』(主演)で俳優デビュー。 最近の主な出演作に、ドラマ『エンゼルバンク~転職代理人』、 映画『BECK』『大奥』『パラノーマル・アクティビティ第2章』(主演)など。 今後は、映画『ほしのふるまち』(主演)(3/26~富山県先行公開)、『キミとボク』(主演)(5月公開)、 『マイ・パック・ページ』(5/28公開)が続々と控えている。

取材・文:野上瑠美子 撮影:源賀津己


▼舞台「カレーライフ」
5月14日(土) ~ 5月22日(日) 天王洲 銀河劇場(東京都)
6月4日(土) ・ 6月5日(日) 森ノ宮ピロティホール(大阪府)
6月10日(金) 新潟市民芸術文化会館 劇場(新潟県)
6月12日(日) 金沢市文化ホール(石川県)
[出演]中村蒼 / 倉科カナ / 井上正大 / 植原卓也 / 崎本大海 / 大口兼悟 / 長谷部優 / 是近敦之
□一般発売:東京=2月26日(土) 10:00
      大阪=3月12日(土) 10:00
      新潟・石川=3月13日(日) 10:00