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チケットぴあインタビュー

『じゃじゃ馬馴らし』 山本裕典

『じゃじゃ馬馴らし』 山本裕典
蜷川幸雄演出・監修によりシェイクスピア全37作品の上演に挑む「彩の国シェイクスピア・シリーズ第23弾」は、シェイクスピア喜劇屈指の人気作『じゃじゃ馬馴らし』。しかも、すべての役を男性で演じる人気の"オールメール・シリーズ"第5弾として上演される。本格的舞台を三度目にして、シェイクスピア作品も、蜷川演出も初挑戦となる山本裕典は、ビアンカ(月川悠貴)にひと目惚れする裕福な商人の息子・ルーセンショーを演じる。

――今回、初めての蜷川演出ですね?



「はい。蜷川さんの舞台は稽古が厳しいと聞いていますが、どうなんでしょう?蜷川さんとお会いしたことはありますが、すごくやさしい方でした。でも僕、ダメなんですよ~、怒られると縮こまっちゃうタイプなんです(笑)。だけど、言われることにはもちろん意味があるので、稽古中、怒られているときはよく理解できなくて縮こまるかもしれないけど…って、怒られる前提で話していますが(笑)、絶対、それは意味のある、次につながる指摘だと思うから、真摯に受け止めていきたいと思っています。」



――ルーセンショーという役をどんな風に演じたいですか?



「今思っているのは…稽古をしながら蜷川さんの世界観をたたき込まれて、自分の役をより深く理解していけたら、と思います。でも、"今までとはちょっと違う"と言われるような、自分にしかできないルーセンショーを演じたいと思います。僕の個性は、すごく濃いキャラの役も、静かな役も、バカな役も、いろんな役を演じ分けられることだと思うので、この役も、自分なりの個性みたいなものを出していきたいです。」



――本格的な舞台は三本目になりますね?



「去年は『パッチギ!』の舞台で、すごく周りの方に助けられ、いい勉強をさせていただきました。だから、年に1~2回は舞台をやりたい、感じたいと思っていたので、このお話をいただけてとても嬉しいです。新しい現場に行けば、最初は緊張していてうまく演じられない、立ち回れない自分もいるんです。でも、『パッチギ!』をやったあと、周りの人たちから「裕典、変わったな」と言われることが多くて…。自分ではよくわからないけど、舞台には何かがあるんですよね。毎日、体全体で伝えるということを自然に生でやっているから、それが大きいのかもしれません。だから、この『じゃじゃ馬馴らし』も全力で頑張って、何か自分の成長に繋げられたらいいなと思います。」




取材・文:松原正美 撮影:源賀津己


▼「じゃじゃ馬馴らし」
10月14日(木) ~ 30日(土) 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)
11月12日(金) ~ 17日(水) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ(大阪府)
11月5日(金)・6日(土)・7日(日) 北九州芸術劇場 大ホール(福岡県)
□埼玉:7/31(土) 10:00一般発売
□大阪:8/28(土) 10:00一般発売
□福岡:8/29(日) 10:00一般発売