原沙知絵(ハラサチエ) のチケット情報

原沙知絵（はらさちえ、1978年5月1日 - ）は、日本の女優。旧名「原幸恵」（読み同じ）。

福岡県福岡市西区出身。フロスを経て研音所属。

人物
モデルとしてデビューし、その後、女優活動を開始。

代表作はテレビドラマ『お水の花道』、『介護エトワール』、『7人の女弁護士』、『ちりとてちん』など。

特技はピアノ。『trf』メンバーのETSU、CHIHARUとは親友で、お互いの家を行き来している。

経歴
鹿児島県で生まれ、福岡市で育った。小学生時代は木登りや川遊びが好きなおてんばだった。中学生時代は陸上部とバレーボール部に所属していた。芸能界デビュー前、地元九州朝日放送ドォーモの企画「街で見かけたかわいい子」で1位に選ばれたことがある。

福岡県立糸島高等学校在学時にスカウトされてモデルとしての活動を始めた。当時は学校の授業を最優し週末に仕事をこなす日々を送っていた。

高校卒業後に上京し女優としての活動を開始。1996年、『エグザス』のCMでデビュー。翌年にはテレビドラマ、『ビーチボーイズ』（フジテレビ）で女優デビューした。2000年には『シンデレラは眠らない』で初主演している。

2006年に放送されたテレビ番組『世界ウルルン滞在記』の企画では、ドイツでホームステイした。その一家とはその後も、メールなどのやりとりをしたり、誕生日のお祝いをもらったり、反対にクリスマスプレゼントを贈ったりするなど、交流が続いている。2010年度の語学番組『テレビでドイツ語』（NHK教育）のナビゲーターを務めた。

2012年9月25日、「女性自身」（2012年9月25日発売号）が3歳年下の男性と結婚したことをスクープ報道した。この報道を受け所属先の研音は原の結婚の事実を認めた。

エピソード
*『7人の女弁護士』の撮影をしている頃には、実際に地方裁判所に足を運び女性弁護士を観察し、仕草や堂々とした態度を演技に積極的に取り入れた。法律用語満載の長いセリフに四苦八苦しており、覚えきれない時は絵に描いてイメージで覚えていった。
* ドラマの撮影のために、丹波哲郎の家で丹波とダンスの練習をしたことがある。
* 『浅見光彦シリーズ』では2時間ドラマ枠で沢村版・中村版にマドンナ役として出演しており、『最終章』で3度目の出演となった。

出演
連続ドラマ
NHK
* 夢みる葡萄〜本を