ポール・モーリア“ラヴ・サウンズ”オーケストラ 指揮:佐々木新平


生誕100周年を記念して、華麗なるポール・モーリア・サウンドが、日本で蘇る!

ポール・モーリア“ラヴ・サウンズ”オーケストラ 指揮:佐々木新平(2025年公演)

ポール・モーリア“ラヴ・サウンズ”オーケストラ 指揮:佐々木新平(2025年公演)
公演について

日本で今まで約1,000回にも及ぶコンサートを開催するという偉業を成し遂げ、日本の音楽文化に多大な影響を与えたポール・モーリアの生誕100周年を記念し、世界で唯一の“公式”コンサートの開催が決定しました。
奥様のイレーヌ夫人の賛同を得て、全曲オリジナル・スコアによるファン待望の公演が実現します。70年代半ばから一世を風靡した“LOVE SOUNDS(ラヴ・サウンズ)”をシンボルに日本のトップ・ミュージシャンによる「PAUL MAURIAT“LOVE SOUNDS”ORCHESTRA(ポール・モーリア“ラヴ・サウンズ”オーケストラ)」を結成。指揮者は、ポール・モーリアを彷彿させるスリムなスタイルとエレガントな指揮によって、多方面の音楽シーンで大活躍中の佐々木新平が務めます。タクトを引き継いだ佐々木新平による新しいポール・モーリアの世界に、ぜひご期待ください。


★お知らせ

司会に笠井信輔(フリーアナウンサー)が決定 (2025.7.2)


【演奏予定曲目】
「恋はみずいろ」「オリーブの首飾り」「エーゲ海の真珠」「涙のトッカータ」「蒼いノクターン」「薔薇色のメヌエット」ほか


※曲目は変更になる場合がございます。

【プロモーション動画】ポール・モーリア“ラヴ・サウンズ”オーケストラ 指揮:佐々木新平 (2025年7月、8月公演)

プロモーション動画はこちら
(YouTubeに遷移します)

出演

■指揮:佐々木新平
幼少より音楽に目覚め、東京学芸大学および桐朋学園大学にて指揮を専攻後オーケストラ指揮者としてデビュー。ドイツミュンヘンへ留学し、ヨーロッパ各地でさらなる研鑽を積んだ。2015年フランスのブザンソン国際指揮者コンクールでは本選最終の8人に選出。これまで国内の主要楽団に客演。現在オーケストラを中心にあらゆるシーンで才能を発揮。人気・実力ともに兼ね備えた、世代を代表する指揮者の一人として注目を浴びている。


<コメント>
ポール・モーリア生誕100周年、おめでとうございます。
今回、復活するポール・モーリア・“ラブ・サウンズ”・オーケストラで、指揮を務めさせて頂く、佐々木新平です。今回この記念すべき公演の指揮を拝命し、とても光栄に思います。
当時一世を風靡した「ポール・モーリア・サウンド」、僕も小さい頃によく母親が電子オルガンで弾いて聞かせてくれました。すーっと心に残るメロディを子どもながらも(当時は幼稚園児!)大好きでした。まさに原体験です。
そんな素敵な音楽の数々を自分自身の手で、現代に蘇らせる。そのことに、非常にワクワクしています。
かつて、実際にポール・モーリアが指揮をした公演に足を運ばれた耳の肥えたお客様はもちろん、当時子どもだった僕がそうだったように幅広い世代に聴いてもらいたい音楽です。
よい音楽は永遠に記憶に残ります。どこか懐かしいけど、決して古くない、そして新しさも感じさせる・・・それが今回蘇るポール・モーリア・サウンドです。
会場でお会いしましょう!



■ポール・モーリア “ラヴ・サウンズ” オーケストラ
ポール・モーリア氏の生誕100周年を記念して特別に結成される祝祭オーケストラ。
創立90年に及ぶ伝統と格式高い実績を持つ東京室内管弦楽団を中心としたオールプロフェッショナルメンバーによる。
かつての”ポール・モーリア・グランド・オーケストラ”のごとく、繊細極まりない美しいストリングスによるクラシカルな奏法をベースに、優しく包みこむフルートやオーボエの音色とともに煌びやかな音を奏でるバロックの象徴的な楽器のチェンバロとピアノがユニゾンでメロディを演奏するスタイル。そこにトランペットとトロンボーンのビッグ・バンドを彷彿させるパワフルではぎれのよいアクセントが加わり、重厚さの中にウォーム・トーンを感じさせるフレンチホルンや多彩な鍵盤楽器による豊かなハーモニーが華を添え、独特の力強いリズム・セクションが加わるというイージー・リスニングで絶大な人気を得た最高峰のサウンドを作り上げるコンセプトを忠実に再現。

チケット情報

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公演期間
2025/7/31(木) ・ 2025/8/1(金) ・ 2025/8/17(日)
会場
東京国際フォーラム ホールA (東京都)
フェスティバルホール (大阪府)