個性的でありながらも深い精神性を湛え、心揺さぶるピアニズムで魅了する巨匠 アブデル・ラーマン・エル=バシャが浜離宮朝日ホールに登場。
魂を映し出す、唯一無二のピアニズム
静謐なる美と叙情、そして情熱 ―― 巨匠が紡ぐ、音楽を超えた対話
バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンという偉大な作曲家たちの音楽の核心へと迫ります。
エル=バシャは、1978年、わずか19歳でエリザベート王妃国際音楽コンクールにおいて優勝したことで、その名を世界に轟かせました。
それから45年以上の時を経た"いま"、彼はどのような世界を私たちに魅せてくれるのでしょうか。
巨匠の指が紡ぐ、エスプリが光る円熟の音世界を、心ゆくまでご堪能ください。
《 Program 》
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第14番 ハ短調 K.457
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」 ハ長調 Op.53
※都合により内容は変更となる場合がございます。
※第1部は途中入場が出来ません。余裕をもってご来場ください。