山本耕平(テノール)

東京オペラシティ リサイタルシリーズ B→C

ウェインライト(「ソングス・フォー・ルル」より真実の愛)/他


イタリアで研鑽を積み、国内のオペラで引っ張りだこの、若手を代表するオペラ歌手の一人。「苦悩から人間讃歌へ」をテーマに、己はどうあるべきか、この世界をどうとらえるべきかと自問する登場人物たちを中心にストーリーを紡ぎます。

山本耕平

山本耕平

山本耕平
公演について
■出演
山本耕平(Ten)、立神粧子(Pf)、高橋 維(Sop)

■曲目
・パーセル/ブリテン&ピアーズ編:もし音楽が愛の糧であるなら Z379c
・J.S.バッハ:《ヨハネ受難曲》BWV245 から「ああ、我が心よ、お前はどこへ行くつもりなのか」
・J.S.バッハ:カンタータ第55番《我は貧しき者、罪の僕》BWV55から「我は貧しき者、罪の僕」
・シュレーカー:アヴェ・マリア(1902)
・ヘンツェ:オーデンの3つの歌曲(1983)
・黛 敏郎:《金閣寺》(1976)から「君の一生の転機の度に姿を現わす」
・ベルク:私の両眼を閉じてください(1907)
・ベルク:私の両眼を閉じてください(1925)
・ベルク:《ルル》から「まだこの絵と張り合うだけのものを君は持っている…服越しに感じる君の体はまるで音楽のようだ」
・バーバー:《隠者の歌》op.29(1952~53)から「キリストの磔刑」
・バーバー:《それでもなお》op.41(1968~69)から「最後の歌」
・ヘンデル:《ロンバルディア王妃ロデリンダ》から「貧しき群れの羊飼いも」
・林 光:四つの夕暮の歌(1959)
・ブリテン:《冬の言葉 ─ トーマス・ハーディの詩とバラッド》op.52(1953)から「合唱長の埋葬」「アプウェイの停車場にて」
・リーム:《リルケの4つの詩》から「ガラスの屋根にはしばしば」(2000/04)
・ウェインライト:《ソングス・フォー・ルル》(2010)から「真実の愛」

▼東京オペラシティ リサイタルシリーズ B→Cについて
1998年に始まって以来、大好評の名物シリーズ「B→C(ビートゥーシー):バッハからコンテンポラリーヘ」。
バッハの作品と現代作品を軸とし、演奏家が自由にプログラムを組むことによって、さまざまな「B→C」を多くの方々にお聴きいただいております。
毎年選りすぐりの10人が登場。強烈な個性とバラエティに富んだ楽器の魅力をお楽しみください。

公式HPはこちら

チケット情報

公演期間
2025/10/7(火)
会場
東京オペラシティ リサイタルホール (東京都)
出演者など
[共演]立神粧子(p) / 高橋維(S)
注意事項
未就学児童は入場不可。いかなる場合もチケットの再発行はできません。紛失・お忘れの際はご入場いただけませんのでご了承ください。
公演などに関する問い合わせ先
東京オペラシティチケットセンター:03-5353-9999