《四手連弾の宇宙 V ~時空を超えて~》
シューマン(東洋の絵「6つの即興曲」)/ドビュッシー(交響詩「海」-作曲者自身の編曲による連弾版)/他
《四手連弾の宇宙》シリーズ第5回公演はバッハ、シューマン、ビュッシー、そして坂本龍一を取り上げます。11/21(金)サントリーホール ブルーローズ(小ホール)にて開催。
透明感のある音色と豊かな情感で聴衆を魅了し続ける寺田悦子と、シベリウスをライフワークとして演奏活動の中心に据える渡邉規久雄。ソリストとして活躍する二人によるデュオは、2台ピアノや連弾のオリジナル作品、いろいろなスタイルからの編曲作品、藤岡幸夫指揮東京シティ・フィルとヴォーン・ウィリアムズを演奏した2台ピアノのための協奏曲まで、カラフルでエキサイティングな世界の醍醐味を余さず伝えます。この《四手連弾の宇宙》シリーズではこれまでベートーヴェン、メンデルスゾーン、シューマン、シューベルト、モーツァルトそしてブラームスの代表的な作品を取り上げています。
J.S.バッハ:管弦楽組曲第1番~序曲〔マックス・レーガーの編曲による連弾版〕
シューマン:子供の情景 Op. 15 (渡邉ソロ)
シューマン:東洋の絵「6つの即興曲」Op. 66 より
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ドビュッシー:「金色の魚」「月の光」「西風の見たもの」(以上、寺田ソロ)
ドビュッシー:交響詩「海」〔作曲家自身の編曲による連弾版〕
坂本龍一:東風
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