愛ゆえに燃え、愛ゆえに散る---究極の運命の物語
エルデ・オペラ管弦楽団が今年取り上げる演目は、プッチーニのオペラ「マノン・レスコー」。
18世紀フランスを舞台に、情熱的な恋と運命に翻弄されるマノンとデ・グリューの物語を、一度聞けば忘れられない、劇的で美しいプッチーニならではの旋律に乗せてお届けします。情感豊かでドラマティックな音楽を紡ぐ、日本を代表するソリスト陣と柴田真郁の確かなタクトにも注目です。
都内はもちろん、国内でのオーケストラ伴奏による上演は極めて珍しい今作。愛の喜びと苦しみが交錯する傑作を音楽を純粋に楽しめる演奏会形式にて存分に堪能ください。