漆黒のダイヤモンド、ルネ・パーぺの重厚な響きが心を揺さぶる夜
ハイルマン・プロジェクト Vol.2
世界を魅了する名バス、ルネ・パーぺが歌曲の世界に挑む特別な一夜。ピアニストに、旧知の音楽的盟友である名手シュテファン・マティアス・ラーデマンを迎え、シューベルト、ヴォルフ、マーラーなど、ドイツ歌曲の名作を中心としたプログラムで贈る。重厚でありながら煌めきを秘めた“漆黒のダイヤモンド”と称されるその声が、第一生命ホールの空間を包み込み、深い静けさと情熱を共鳴させる。ウィグモア・ホールやカーネギーホールを沸かせたリートの真髄が、ついに東京で体験できる。
本公演はテノール歌手で指揮者のウーヴェ・ハイルマン氏が旧知の世界的アーティストを招聘し、日本の聴衆により広くクラシック音楽を楽しんでもらう「ハイルマン・プロジェクト」の一環として行われます。