昨年好評を博した「紫式部-雲隠れ-」初の軽井沢公演です
- その道に向かいし者は名の通る 月の使いの天のひと 後に100年過ぎた頃 誰ともなくに語り継ぐ 紫式部と名付けらるる -
<ものがたり>
藤原為時は、娘である藤式部(紫式部)を失い、失意のうちに都へと向かう。旅の途中で、仙女が現れ為時に告げる。「私の名前は紫仙女。私はあなたの娘です。源氏物語を完成させるため、あなたの娘として生まれました。私の使命は終わり、再び仙女の姿に戻りました」と。紫仙女は、父と過ごした思い出や源氏物語を執筆するまでの決意を熱く語る。その話を聞いた為時は、娘が仙女となっていたことを深く理解し、心新たに都への旅を続ける。
ひとり文芸ミュージカル「紫式部-雲隠れ-」公式サイト
https://stage-murasaki.tumblr.com
劇中歌「光の君」
https://www.youtube.com/watch?v=o0NbtNPmrzs