気鋭の新首席 ペトル・ポペルカ 知性と情熱をあわせ持つ”鍵盤の魔術師”角野隼斗 ―躍動する才能が描く歓喜の瞬間。
ペトル・ポペルカがいよいよ手勢のウィーン交響楽団と来日する。世界中の名オーケストラから引っ張りだこのこのプラハ出身の39歳の名指揮者は、2025年2月に初めてNHK交響楽団でシューマンの交響曲1番などを振った。そして一日にして日本の最もうるさ方の音楽ファンを唸らせた。N響にヨーロッパの最先端の響きを運び込んだ伝説の演奏会になった。
コントラバス奏者出身のポペルカは各パートを丁寧に積み上げて鮮やかな響きの炎を燃やす名人であることに間違いない。ウィーン交響楽団についてポペルカはウィーンという街そのものと呼ぶ。マーラーやワルターが指揮し、ジュリーニなどを経てフィリップ・ジョルダン(現ウィーン国立歌劇場総監督)、ファビオ・ルイージ(現NHK交響楽団首席指揮者)らによって常に最高峰の音楽を奏でてきたオーケストラ。そしてそこに今回はスターピアニスト角野隼斗によるラヴェルのピアノ協奏曲が披露される。フランスにも留学した角野が得意とするラヴェルの輝かしい陶酔が待っている。
そしてベートーヴェンの交響曲第5番「運命」、ドヴォルザークの交響曲9番「新世界より」。誰もが愛する有名曲2曲をポペルカは純音楽的に、つまりまるで天才たちによって昨日作曲されたばかりの音楽であるかのように新しい発見に満ちた熱狂をもたらすことに疑いはない。
■出演
ペトル・ポペルカ指揮
ウィーン交響楽団
ピアノ:角野隼斗
※出演者・曲目・曲順は変更になる場合がございます。
■2026/5/28(木) 愛知県芸術劇場 コンサートホール
プログラム
ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」
ラヴェル:ピアノ協奏曲
ドヴォルザーク:交響曲 第9番「新世界より」
■2026/5/29(金) サントリーホール
プログラム
ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」 Op. 92
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
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ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 ハ短調Op. 67
■2026/5/30(土) 横浜みなとみらいホール
プログラム
ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」 Op. 92
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
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ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 Op. 95「新世界より」
■2026/6/2(火) すみだトリフォニーホール
プログラム
ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」 Op. 92
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 Op. 95「新世界より」
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