アルバン・ベルク四重奏団(アルバンベルクシジュウソウダン, ALBAN BERG QUARTET) のチケット情報


アルバン・ベルク四重奏団(アルバン・ベルクしじゅうそうだん、ドイツ語:Alban Berg Quartett, 英語:Alban Berg Quartet)は、1970年にオーストリアで結成された弦楽四重奏団。ウィーンの伝統を守りつつ、演奏会では必ず20世紀の曲も取り上げるポリシーを掲げている。「アルバン・ベルク弦楽四重奏団」『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』。2022年02月17日(木) 05:09UTC
略歴
1970年、ウィーン国立音楽大学の教授でありウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターも数年間務めていたギュンター・ピヒラーが同僚と結成した。名称についてはアルバン・ベルク未亡人ヘレネから許諾を得ている。1971年にウィーンのコンツェルトハウスでデビュー。設立当初、アメリカのシンシナティに1年間留学し、当時新ウィーン楽派を得意としていたラサール弦楽四重奏団に師事するなど、ウィーンの伝統に安住せず、現代音楽に積極的に取り組む姿勢を貫いているが、法外な難曲には手は出さない。
精緻なアンサンブルは評価が高く、1980年代には世界を代表するカルテットと認識され、現代の弦楽四重奏団体の規範とさえ評されることもあった。2008年7月をもって解散した。
メンバー
ヴィオラ奏者のカクシュカが2005年7月4日に亡くなったため、その後カクシュカの弟子イザベル・カリシウスが正式なメンバーとして迎えられることとなった。
* 第1ヴァイオリン
** ギュンター・ピヒラー Günter Pichler(1970年 - 2008年)
*第2ヴァイオリン
** クラウス・メッツル Klaus Maetzl(1970年 - 1978年)
** ゲルハルト・シュルツ Gerhard Schulz(1978年 - 2008年)
*ヴィオラ
** ハット・バイエルレ Hatto Beyerle(1970年 - 1981年)
** トーマス・カクシュカ Thomas Kakuska(1981年 - 2005年)
** イザベル・カリシウス Isabel Charisius(2005年 - 2008年)
* チェロ
** ヴァレンティン・エルベン Valentin Erben(スロヴァキア人)(1970年 - 2008年)
脚注
(省略)
外部リンク
*ALBAN BERG QUARTETT
(省略)
(省略)
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ワーナー録音全集(NTSC版) -
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」、スメタナ:弦楽四重奏曲第1番「わが生涯より」 -
ハイドン:弦楽四重奏曲第76番「五度」、第77番「皇帝」、第78番「日の出」 -
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番、大フーガ(1989年ライヴ)(UHQCD) -
J.シュトラウスII:ワルツ集、ランナー:ワルツ集(UHQCD) -
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第12番、第7番「ラズモフスキー第1番」(1989年ライヴ)(UHQCD) -
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番、第14番(1989年ライヴ)(UHQCD) -
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第3番、第13番(1989年ライヴ)(UHQCD) -
ベルク:弦楽四重奏曲、抒情組曲(UHQCD) -
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」、第6番(UHQCD)
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