スイス・ロマンド管弦楽団(スイスロマンドカンゲンガクダン, ORCHESTRE DE LA SUISSE ROMANDE) のチケット情報

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スイス・ロマンド管弦楽団
(C)Enrique Pardo
スイス・ロマンド管弦楽団(スイス・ロマンドかんげんがくだん、(省略)、略称OSR)は、1918年に指揮者エルネスト・アンセルメによって創設された、ジュネーヴを本拠とするスイスのオーケストラ。「スイス・ロマンド」とは、「フランス語(ロマンス語)圏のスイス」の意味である。

概要
スイス・ロマンド管弦楽団は、1918年にアンセルメによって創設され、活動を開始したが、1930年代に財政的な問題もあり、一時活動休止に追い込まれたこともあった。1938年にローザンヌにあったスイス・ロマンド放送のオーケストラを合併して、放送局から財政的なバックアップを受けるようになって、安定した活動が可能になった。ラジオ放送のための演奏が増えると同時に、デッカと契約し、数多くの録音が行われるようになったのもこの頃のことである。

演奏会は、多くのカテゴリーに分けて行われていて、シンフォニー・シリーズ、レパートリー・シリーズ、ローザンヌ・シリーズ(ローザンヌ公演)、グランド・クラシック・シリーズなど、ジュネーヴ、そしてローザンヌにおいて年間50回程度の公演を行っている。同時にスイス・ロマンド管弦楽団は、ジュネーヴ大劇場のオペラ、バレエの公演でのオーケストラ・ピットにも入っており、両方の活動を支える団員数は、117名(弦 : vn18-vn16-va13-vc10-cb9、木管 : fl7-ob7-cl8-fg7-hr7、金管 : trp3-trb5-tuba1、打楽器 : timp2-perc3、ハープ : 1)という大所帯となっている(2009-2010年シーズン)。ただし、歌劇場オーケストラが限定的なコンサート、録音活動用に名乗るウィーン・フィルやドレスデン・シュターツカペレとは異なり、あくまでコンサートの方が主体である。同じように歌劇場管弦楽団を兼ねるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が団員200名以上を擁して両方の活動をフルでローテーションさせているのとも異なり、ザルツブルク歌劇場のピット出演を兼ねるモーツァルテウム管弦楽団に近い形態である。したがってジュネーブ大劇場は常設オペラ劇場ではない。

創設から関わった指揮者エルネスト・アンセルメが約半世紀にわたって率いて、その膨大なレパートリーのほとんどを録音して残したため、アンセルメの楽器としてのスイス・ロマンド管弦楽団のイメージが定着
「スイス・ロマンド管弦楽団」『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』。2025年06月09日(月) 22:23UTC
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