中川英二郎(ナカガワエイジロウ) のチケット情報

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中川英二郎
(C)Simon Yu
中川 英二郎(なかがわ えいじろう、1975年10月7日- )は、日本のトロンボーン奏者。東京都出身。

略歴
父がトランペット奏者の中川喜弘、兄が作曲家・編曲家の中川幸太郎、さらにクラリネット奏者の中川武、トロンボーン奏者の中川敦嗣を叔父に持ち、祖父も新交響楽団(NHK交響楽団の前身)のバイオリン奏者という音楽一家に生まれる。音楽一家だけあって幼少期から様々な楽器が身近にあったが、6歳の時にジャズのスタンダードナンバー『シング・シング・シング』のイントロのフレーズがかっこいいと思い、父親と親交のあった数原晋に貸していたというトロンボーンを返してもらいトロンボーンを始める。この頃からあらゆるトロンボーン奏者のコピーを行い、8歳の頃には既に父・喜弘のバンドの準メンバーとして活動を始めていたという。

クラシックのトロンボーン奏者に習っていたこともあり、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校に進学(省略)。高校入学後から学業と平行してスタジオ・ミュージシャンとしての活動を行い、1992年には弱冠16歳にして初のリーダーアルバム「EIJIRO NAKAGAWA & FUNK '55」を発表する。スタジオ・ミュージシャンとしての活動は幅広く、数多くのアーティストのレコーディングに参加している。前述のとおりジャンルを問わず音楽活動を行っていたこともあり、クラシック分野でも東京佼成ウインドオーケストラのゲストプレーヤーとしての参加や、読売日本交響楽団との競演を果たしている。

2001年に活動の拠点をニューヨークに移し、ジム・ピュー (Jim Pugh) とのトロンボーンユニット「E'nJ」(イーエンジェイ)をはじめ、カルテット「Slide Style」や金管(ドラムス含む)10重奏「侍Brass」などで活動を行っている。父・喜弘や兄・幸太郎との競演作も多い。

2008年には連続テレビ小説「瞳」のテーマ曲演奏も手がけている。

2018年にジョゼフ・アレッシ (joseph Alessi), マーシャル・ギルクス (Marshall Gilkes), ブラント・アテマ (Brandt Attema) ら世界的なトロンボーン奏者とカルテット「SLIDE MONSTERS」を結成、同名アルバムの発表とともに全国7会場にて公演を行った。

ディスコグラフィー
* リーダーアルバム
*
「中川英二郎」『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』。2025年03月16日(日) 03:14UTC
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