市川しんぺー(イチカワシンペー) のチケット情報

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市川 しんぺー(いちかわ しんぺー、1964年6月12日 - )は、日本の俳優。千葉県出身。所属事務所はゴーチ・ブラザーズ。血液型はB型。

人物
劇団「猫のホテル」の創設メンバーのひとりで現在も所属。猫のホテルの活動以外にも、同劇団員の中村まこととフォークデュオ「罪と罰」を結成したり、村木仁と池谷のぶえと共に演劇ユニット「おにぎり」を旗上げしたりと、劇団以外の活動も行っている。

出演
テレビドラマ
* ホステス探偵危機一髪
* ちゅらさん(2001年、NHK) - サラリーマン 役
* 怨み屋本舗第1話(2006年、テレビ東京) - 御法川慶太 役
* ケータイ刑事 銭形雷
* 週刊真木よう子「ひなかの金魚」(2008年、テレビ東京) - 隣人 役
* トンスラ 第5日目「巡礼」
* ママさんバレーでつかまえて 第7話 - 配達員・佐藤 役
* 古代少女隊ドグーンV(2010年10月、毎日放送)
* トクボウ 警察庁特殊防犯課(2014年4月、読売テレビ) 第2話 - 熊本雅夫 役
* 吉原裏同心(2014年7月、NHK) 第6話 - 清右衛門 役
* 新ナニワ金融道(2015年1月、フジテレビ) - 大貫一郎 役
* まれ(2015年、NHK) - 米田信二 役
*Chef〜三ツ星の給食〜(2016年10月 - 、フジテレビ) - 馬場昇一 役
*過ちスクランブル (2018年10月、フジテレビ) - 相沢洋次郎 役

映画
* 世界の中心で、愛をさけぶ(2004年、東宝) - 写真館の客 役
* LIMIT OF LOVE 海猿(2006年、東宝)- 矢野達郎 役
* 悪夢のエレベーター(2009年)
* 裁判長!ここは懲役4年でどうすか(2010年、ゼアリズエンタープライズ) - 高橋 役
* はやぶさ/HAYABUSA(2011年、20世紀フォックス映画) - ターゲットマーカー班 藤沢 役
* 清須会議(2013年、東宝) - 佐々成政 役

ネットドラマ
* キキコミ(2008年1月4日配信、@nifty動画)第12話 - サトウケンイチ 役

CM
* 任天堂
* 花王

舞台
* アウェーインザライフ (2010年)
* 芝浦ブラウザー(2011年)
* 美男ですね(2011年) - 出口 役
* ライ王のテラス(2016年3月、赤坂ACTシアタ
「市川しんぺー」『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』。2018年10月22日(月) 17:23UTC
公式サイト
公演レビュー
  • イキウメ

    イキウメ「獣の柱」観る。 冒頭から、日常にすっとSF的非日常が入り込んで物語が展開していく、そのスムーズさ、スリリングさはイキウメならでは。あるアマチュア天文マニアが拾った隕石は、見るものにとてつもない幸福感を与え、思考能力を奪い、やがて死に至らしめる力を持っていた。1年後、世界中の都市に巨大な石柱が次々と降り注ぎ、これが隕石と同じように、人に快感を与えて思考停止に誘うので、世界はその柱を神とする世界に変貌してしまう。それから数十年が経ち、石柱を見ても何も感じない新人類が出現し、人間の共同体は別種の進化を遂げることになる。ってこの設定、わくわくするよねぇ。 現在と未来は場転なしで役者の衣装や演技だけでスイッチする。この、書くとどうやってこれを演劇で実現するの、という世界を前川知大は特に仕掛けを使うこともなく、スタイリッシュに表現する。柱はなぜ落ちてきたのか、そもそも柱は何なのか。その答えが提示されることはない。むしろ、この状況で人はどう行動するか、どう行動するべきなのか、を描く。再演のため、物語がよりシャープになったと感じた。自分ならどうするか、帰る道すがらいろいろと考える。やはりイキウメは面白い。 浜田信也は現在の役でややはじけた男を演じて、彼の持ち味からすると少し違うようにも思うが、面白い。未来の方ではイメージにより近い男をクールに演じて安心感あり。安井順平の達者さ、空気の作り方は鉄板。盛隆二、森下創、大窪人衛の劇団員は、役がややパターンに陥ってるようにも思うが、安定感はある。客演の市川しんぺー、存在感あり。うさんくさい、裏になんかありそうな人を演じるとこの人は独得の魅力がある。 イキウメ、次は秋に新作らしい。楽しみ。

    ちま
  • イキウメ「獣の柱」

    得体の知れない男/二階堂望?がプロローグで観客に語った「言葉ではなくて直接に脳に伝えること、言葉の持つ限界を超えて」がある種の暗喩のかもしれない。日常の生活の中で起きたちょっとした出来事が想像を超えた現象をもたらすかもしれない。前川知大はそんな現実と異界がクロスするSF世界を描いている。四国の山奥に住む天文マニア(浜田信也)が見つけた隕石に不思議な作用があるらしく、その隕石を見た人間は、幸福感に満たされて正常な意識を喪失し、失禁状態になるという。それが原因となり命を失う現象が東京だけなく、世界各地の大都市で発生している。そして明らかに異常現象として天から巨大な石柱らしい物体が直角に地上に突き刺さり、それを見た人々に隕石と同じ力が作用しだした。その現象に最初に気が付いた天文マニア二階堂望(浜田信也)と先輩の部長と呼ばれる山田輝夫(安井順平)望の妹、桜(村川絵梨)は東京に出向き情報提供に努めるが……その柱とみられる物体は、直接人間を攻撃するのではないのだが、それを見た人間は幸福感に満たされて死を迎える……これは何をメッセージしているのだろうか、その物体は宇宙から降ってきたという観測は見られず、大気圏に突然出現し落下したらしいのだ。彼らたちは地球生命体が、増加し続ける人類の横暴に悲鳴を上げた自己防衛なのではと疑問を持ち始める。前川知大らしく、科学的知見と宗教的あるいは哲学的見地を織り交ぜながら、人間の愚かさに警鐘をならす戯曲に思えた。恐怖を伴ったSF事件ではなく、人間に内在する脳の構造に働きかける前川独自の構想に感服した。特異な現象に向き合い、現在と未来を行き合い、戸惑いつつ、立ち向かう人間の底力を演じた俳優陣に拍手を送る。

    粗忽者の早とちり
  • 獣の柱

    観終わった後も、色々と想像を巡らしてしまう不思議な舞台でした。 初演は2013年だそうですが(短編上演は2008年)、私は初見です。 ある日、アマチュア天文家の二階堂望(浜田信也さん)は、村に落ちてきた隕石を拾います。 その隕石は、見る者に幸福感をもたらし、誰かからの刺激が無ければ、ずっと(死ぬまで)見続けてしまうほどです。 隕石を拾って一年後、その隕石と同じ力を持つ巨大な柱が、あちこちの都市に現れ始め……。 「ずっと見続けてしまう」ほどのモノと言ったら、現在では、やはり「スマホ」を思ってしまいます(幸福感とは違いますが)。 帰りの電車の中、スマホに夢中になっている大勢の人を見て、ちょっとゾッとしました。 でも、短編上演は2008年なので、まだスマホが一般に広まる前。 とすれば、スマホだけでなく、人を虜にする(依存性のある)あらゆるモノと考えた方がいいのかもしれません。 柱が人口密度の高いところに現れることから、それはエンターテインメントのような娯楽(その中にはグルメも)や危ない薬の類であったり、便利なテクノロジーやサービスである可能性もあります。 また、キリスト教の「黙示録のラッパ」の話が出てくるので、宗教的なモノとも考えられます。 劇では、柱が現れて50年後の世界も描かれています。 結局、誰が(宇宙人?)、何の目的で柱を出現させたのか謎は解けないままですが(他にもいろいろ謎の部分はあります)、それが却って、こちらの想像力を掻き立てられ、終わった後にモヤモヤとは違う奇妙な余韻を残してくれました。 タイトルが「獣」となっているところも、未だに引っかかっています(笑)。

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