イキウメ のチケット情報

お気に入り登録する
イキウメは、日本の劇団。2003年に旗揚げ。主宰は劇作家・演出家の前川知大。俳優は浜田信也、安井順平、盛隆二、森下創、大窪人衛。『散歩する侵略者』『関数ドミノ』『聖地X』など、オリジナルのSFやオカルト、ホラー作品の創作と発表、公演活動を続ける。目に見えないものと人間との関わりや、日常の裏側にある世界からの人間の心理を描く。空間・時間をシームレスに編集する演出を特徴とする。2008年『表と裏と、その向こう』で、第16回読売演劇大賞優秀作品賞(イキウメ)、優秀演出家賞(前川知大)を受賞。2011年『太陽』で、第19回読売演劇大賞 大賞、最優秀演出家賞(前川知大)を受賞する。
2012年、『ミッション』『The Library of Life まとめ*図書館的人生(上)』で、俳優の浜田信也が第47回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞する。
2013年から、イキウメの実験室「カタルシツ」を開始。ドストエフスキーの小説を翻案・演出した『地下室の手記』を上演し、第21回読売演劇大賞で俳優の安井順平が優秀男優賞、優秀演出家賞を前川、優秀作品賞を同年上演の『片鱗』(イキウメ)が受賞する。舞台を原作にして、2016年『太陽』(入江悠監督)、2017年『散歩する侵略者』(黒沢清監督)が映画化。映画『散歩する侵略者』は、第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品。スピンオフとして制作されたドラマ『予兆 散歩する侵略者』(黒沢清監督)は劇場版が公開され、第68回ベルリン国際映画祭 パノラマ部門に出品される。イキウメは、2017年春に『天の敵』を東京・大阪で、秋に『散歩する侵略者』を東京・大阪・北九州で上演。両作品で、第52回紀伊國屋演劇賞団体賞を受賞する。2018年より、映画『散歩する侵略者』が25ヵ国で上映されている。

作・演出
*前川知大

俳優
*浜田信也
*安井順平
*盛 隆二
*森下 創
*大窪人衛

公演リスト(作・演出:前川知大)

#獣の柱(2019年5月14日~6月9日@シアタートラム、6月15日~6月16日@大阪・サンケイホールブリーゼ)
#図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの(2018年5月15日~6月3日@東京芸術劇場シアターイースト、6月7日~6月10日@大阪・ABCホール)
#散歩する侵略者(2017年10月27日~11月19日@シアタートラム、11月23日~
「イキウメ」『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』。2019年06月30日(日) 12:35UTC
公式サイト
公演レビュー
  • イキウメ

    今の社会に対する疑問・抗議をオリジナルの世界で主張する在り方、特にそれを構築する前川知大独特の発想、確かに応えるイキウメ俳優陣の演技が素晴らしい。そこには「獣の柱」に目を奪われ立ちつくす自分の姿がありました。

    xa
  • イキウメ

    イキウメ「獣の柱」観る。 冒頭から、日常にすっとSF的非日常が入り込んで物語が展開していく、そのスムーズさ、スリリングさはイキウメならでは。あるアマチュア天文マニアが拾った隕石は、見るものにとてつもない幸福感を与え、思考能力を奪い、やがて死に至らしめる力を持っていた。1年後、世界中の都市に巨大な石柱が次々と降り注ぎ、これが隕石と同じように、人に快感を与えて思考停止に誘うので、世界はその柱を神とする世界に変貌してしまう。それから数十年が経ち、石柱を見ても何も感じない新人類が出現し、人間の共同体は別種の進化を遂げることになる。ってこの設定、わくわくするよねぇ。 現在と未来は場転なしで役者の衣装や演技だけでスイッチする。この、書くとどうやってこれを演劇で実現するの、という世界を前川知大は特に仕掛けを使うこともなく、スタイリッシュに表現する。柱はなぜ落ちてきたのか、そもそも柱は何なのか。その答えが提示されることはない。むしろ、この状況で人はどう行動するか、どう行動するべきなのか、を描く。再演のため、物語がよりシャープになったと感じた。自分ならどうするか、帰る道すがらいろいろと考える。やはりイキウメは面白い。 浜田信也は現在の役でややはじけた男を演じて、彼の持ち味からすると少し違うようにも思うが、面白い。未来の方ではイメージにより近い男をクールに演じて安心感あり。安井順平の達者さ、空気の作り方は鉄板。盛隆二、森下創、大窪人衛の劇団員は、役がややパターンに陥ってるようにも思うが、安定感はある。客演の市川しんぺー、存在感あり。うさんくさい、裏になんかありそうな人を演じるとこの人は独得の魅力がある。 イキウメ、次は秋に新作らしい。楽しみ。

    ちま
  • イキウメ「獣の柱」

    得体の知れない男/二階堂望?がプロローグで観客に語った「言葉ではなくて直接に脳に伝えること、言葉の持つ限界を超えて」がある種の暗喩のかもしれない。日常の生活の中で起きたちょっとした出来事が想像を超えた現象をもたらすかもしれない。前川知大はそんな現実と異界がクロスするSF世界を描いている。四国の山奥に住む天文マニア(浜田信也)が見つけた隕石に不思議な作用があるらしく、その隕石を見た人間は、幸福感に満たされて正常な意識を喪失し、失禁状態になるという。それが原因となり命を失う現象が東京だけなく、世界各地の大都市で発生している。そして明らかに異常現象として天から巨大な石柱らしい物体が直角に地上に突き刺さり、それを見た人々に隕石と同じ力が作用しだした。その現象に最初に気が付いた天文マニア二階堂望(浜田信也)と先輩の部長と呼ばれる山田輝夫(安井順平)望の妹、桜(村川絵梨)は東京に出向き情報提供に努めるが……その柱とみられる物体は、直接人間を攻撃するのではないのだが、それを見た人間は幸福感に満たされて死を迎える……これは何をメッセージしているのだろうか、その物体は宇宙から降ってきたという観測は見られず、大気圏に突然出現し落下したらしいのだ。彼らたちは地球生命体が、増加し続ける人類の横暴に悲鳴を上げた自己防衛なのではと疑問を持ち始める。前川知大らしく、科学的知見と宗教的あるいは哲学的見地を織り交ぜながら、人間の愚かさに警鐘をならす戯曲に思えた。恐怖を伴ったSF事件ではなく、人間に内在する脳の構造に働きかける前川独自の構想に感服した。特異な現象に向き合い、現在と未来を行き合い、戸惑いつつ、立ち向かう人間の底力を演じた俳優陣に拍手を送る。

    粗忽者の早とちり
amazon
アイコン説明
アラートメール登録ボタン
行きたい公演をアラート登録(発売情報やリセール申込情報など購入チャンスをお知らせ)
お気に入り登録ボタン
お気に入り登録
先行予約・販売ラベル
プレリザーブ、プリセール等
プレミアム会員ラベル
プレミアム会員限定
座席選択ラベル
座席選択可能

イキウメ のチケット予約・購入はチケットぴあで!

ページ上部へ

絞込み