~服部百音デビュー15周年~
ブラームス(ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77)/他
服部百音が発信する演奏会「Storia IV」 (ストーリア フォー)。第4回公演はN響と広上淳一を迎え、ヴァイオリン協奏曲3曲を一夜でお届けします。9/2(火)サントリーホール 大ホールにて開催。
■出演者
指揮:広上淳一
ヴァイオリン:服部百音
NHK交響楽団
■予定曲目
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 作品19
ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
【Storia(ストーリア)とは】
2021年よりヴァイオリニスト服部百音が演奏楽曲の背景にある物語や作曲家の意図を分かりやすく伝えることを意識しながら企画をした演奏会で今年で4回目を迎える。過去には井上道義(指揮)、亀井聖矢(ピアノ)、佐藤晴真(チェロ)、藤田真央(ピアノ)と共演し大成功を収める。
服部百音デビュー15周年の今回は、2026年に創立100周年を迎える「NHK交響楽団」と、国内外のオーケストラから高い評価を受けている「広上淳一」を指揮に迎え、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、ブラームスの三大コンチェルトを一夜で演奏。国内ではあまり類を見ない挑戦で音楽ファンならずとも必聴。
2016年の初顔合わせ以降、ほぼ毎年のようにN響と共演を重ねてきた服部百音。今回は指揮に広上淳一を迎え、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、そしてブラームスと、性格の異なる3つの《ヴァイオリン協奏曲》に挑みます。プロコフィエフ《第1番》は詩的な旋律と幻想的な響きにあふれる一方、ストラヴィンスキーは明快ながらも緻密な構造をもった音楽。同時代に生きながら対照的な人生を送った二人のロシア人による楽曲を、彼女がどのように弾き分けるのか興味が尽きません。もう一方の荘厳かつ情熱的なブラームスの名曲では、ドイツ音楽の伝統が息づくN響との共演がどのような相乗効果を生むのか注目です。卓越した技術と深い音楽性を持つ服部百音が、広上淳一の指揮のもと、これらの異なる作品にどのように挑むのか、ぜひご期待ください
B席・C席は好評につき完売いたしました。
★P席:5,800円
5/24(土)昼12:00より発売
※2階Pブロックは、ステージ後方席となり、後方からのぞき込むお席となります。
▲プロモーション動画はこちら
(YouTubeに遷移します ※サンライズプロモーション東京公式)
▲服部百音 演奏動画はこちら
(YouTubeに遷移します ※服部百音公式チャンネル)
2024.6.29 サントリーホール公演より
指揮:井上道義 / 管弦楽:NHK交響楽団